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カテゴリー「雑記」の記事一覧
最近けっこうお菓子を食べていたのだ。
満月ポン、和風の優しい味のせんべい鬼フライ、明治のホワイトチョコレート、カントリーマアムのじわるバター、そんなコーヒーの友みたいなやつを。
定番のお菓子は美味しいね、やっぱり。
そういやチェルシーの飴がなくなると聞いた。
なくなると聞けば食べたくなる。
買いしめようか。。
明星鉄板焼きそば、まだ食べれていない、あれも食べたい。

この前、子供たちがラーメンを食べたいというので、いつものお店に行くと定休日であった。
違うラーメン屋さんにしようかと他を回ってみたが、火曜日はどこも休みらしくて開いていなかった。
しかし、口がラーメンの口になってしまっていたので、駅前の餃子の王将まで歩いて食べに行った。
わりと子供らは気に入ったようで、「今までのラーメン屋さんで二番目だね」と言っていた。
やはりいつものラーメン屋さんがいいようだ。
ぼくも餃子とビールをたのみ、「餃子も美味しくて大きけど、二番目だな」なんて言っていた。
なつは「お店の人に二番目って聞かれたらダメだよ」なんて言ってた。
気配りができるようになったらしい。

そんな風にたまにビールを飲んでいたら、いつのまにかパックの日本酒を買っていた。
アルコールの常習性すごい。
一日飲むと、一週間から十日ほどは、「あ、今日のご飯お肉だから、餃子だから、ピザだから、今日仕事多かったから、、飲もうかな」、という思いがふとよぎる。
そして気がつくと毎日飲んでいる。
そして身体のだるさに気づく。
(ここら辺はぼくの内臓の加減で個人差はあるだろう)
そしてまたお酒を抜き三日程で、「あ、セロトニンが出だした」と気づく。
食事をいつものに戻し、腸内環境が整うと幸せホルモンが出始めるらしい。
非常に安い幸せ。。
やはりこれが健康的でコスパ良くて、いいよなと思い直す。
こんなことの繰り返しだ。。
だってお菓子もお酒もラーメンも餃子も美味いんだもの。。


鳥山明が亡くなったと聞いた。
これほど喪失感を感じるとは思わなかった。
家に「Dr.スランプ」全巻あるし、ドラゴンボールも子供らと観てたからかしら。
朝から脳内で「ほよよ〜宇宙人…」と歌っている。。

アラレちゃんで印象に残ってる話がある。
神様が地球を滅ぼす為に地球にやって来た話。
ペンギン村にやって来た神様がアラレちゃんたちに出会い、あれこれやりとりをしているうちに地球を滅ぼすことを忘れ家に帰る。
風呂に入りラーメンを食べエロ本を見る。
そこで「あ、滅すんだった」と思い出し地球に戻るが、オボッチャマンくんの人柄にふれ、地球に送り込んでいた破壊の天使のガッちゃんが楽しそうに笑っているのを見て「ま、いいか」と思い直す話。
今読んでもいい話だと思う。
特にラーメン食べてエロ本をみる所が好き。

鳥山明とちびまる子ちゃん、チェルシーロス。
しかしゴジラと宮崎駿がアカデミー賞。
昭和の子供文化の話題が多いような。

神木隆之介、関わった映画のヒット作の多いこと。
日本映画の興業成績トップ10の半分に出演してるな、と思ってたらまた主演作のゴジラでアカデミーとは。。
映画運すごいね。。

ニンテンドースイッチのソフト「なつもん」を買ってからひと月経った。
夏休みもあと少しで終わり、“あぁ、夏が終わってしまう感”を感じている。
相変わらず一日の終わりには、まだ遊び足らないと思うし、景色は綺麗だ。
ゲームの中のいろんなことが懐かしい。
今は世話になったシェアハウスのおばさんに、まだ作って貰ってないイシガレイを料理してもらう為に、釣りに興じている。
いちおうゲームなので達成度は出るのだが、もはやそんなものはどうでもいい。
町を歩き回って、町の人との会話を楽しんでいる。
そして思い出の地を巡っている。
達成度よりも思い出が大事なのだ。
そういう所に生きることへの教訓が含まれている詩的なゲームである。
登場人物も文化的な人が多い。

登りたかった山にも登頂した。
頂上からの景色を楽しみにしていたのに、視界の悪い土砂降りの雨の中、登山を決行した。
当然何も見えやしない。
その“わし、何やってんの感”が愛おしかった。
そして大雨の中、山頂からマントでダイブ。
いっこうに何も見えず、ただ滑空して行く。。
なんだこれは、という感じ、楽しかった。

そして最難関の灯台の頂上も制覇した。
たまたま頂上に着いた時に花火が上がった。
そしてまた、マントで滑空。。
この高い所から滑空するのが気持ちいい。
これまた楽しく景色は最高だった。

そんな風に、ゲームの中の体験が現実の体験と比べて遜色なく脳内に残るのがとても面白い。
この現実世界が実はバーチャルリアリティなのではないかという素っ頓狂な考えが存在するのも、少しだけうなずける。
なんだか映画のマトリックスの世界に似てきている。
子供たちは、そのうちオンラインのゲーム空間で友達と遊びはじめるような気がする。
Minecraftなんかのバーチャル空間でみんなで遊んでいるのを見かけると、とても楽しそうだ。

先日、なつがMinecraftで近所の市営団地や公園を作りたいというので、カメラを持って撮影しに行った。
そして実際にななこと二人で作っていた。
ぼくも少し手伝わされた。
これが面白いのだ。。
やばい。。
子供の頃の実家の周りの風景を作ってみたくなる。
しかしそれは抜け出せない沼のようにも感じる。



《どうでもいい追記》
イシガレイはあきらめて、サバ料理を作ってもらうことにした。
ゲームの中まで成果にこだわるなんてバカげてる気がしてきた。
のんびり楽しむことにした。
サバならすぐ獲れる
とはいえ、虫コンプリートの誘惑は大きい。。
あと14種類、、マップは広いのだ。


祝日に有給休暇が取れたので、てんしばのボルダリングとアスレチックに行ってきた。
ちゃんと体を支えるワイヤーが付いているので、慣れてしまえばボルダリングは怖くない。
しかし筋肉の使い方がエグい。
そしてやはり凄い筋肉痛になった。
体にはとても良さそう、爽快感もある。

アスレチックのほうは、いちおう命綱のワイヤーがあるのだが、落ちる練習はしないので、高い所が苦手なぼくにはきつかった。
そして、なつの手が届かないので、ぼくが二人分のワイヤーの付け替えをしながら進まねばならず、なかなか手こずった。
それを脇目に、ななこはスイスイと一番高いとこを一人で渡って行った。
成長して手がかからなくなったなと、それなりに感慨がある。


また別の日に近所の公園で、土遊びをした。
以前ななこが公園の粘土質の土を振るるいにかけて、水で溶かして乾いた土の上に乗せてクッキーのような物を作っていた。
あまり外遊びを好まなくなったななこが、珍しく熱中していたので「これだ」と思い、コーナンで更に目の細かい振るいを買い与えた。
するとかなりのキメ細かい土が集まった。
それをみて、そういえば昔、泥だんごを作ったな〜、と思い出してネットで調べみた。
作り方のページを見てるとやりたくなり、試してみた。
これが面白く、子供らを差し置いて一人でやっていた。
土に触るとたぶん精神衛生的に良い。
なかなか癒し。
まだきちんと磨きをかけていないので、そのうち子供ら抜きで一人でやるかもしれない。。



《追記》
後日、だんごを磨いていたら割れてしまった。。
まだまだ詰めが甘いようだ、難しい。
作り直している。
小春日和というのかね、今日は暖かい。
暖かいと気持ちが和みまする。

風邪やインフルエンザが流行っているようで、ななこのクラスの学級閉鎖と会社の有給休暇がちょうど重なった。
そして、一日中TVゲームばかりして過ごした。
ゲームばかりってどうなのよ?と少しは頭の隅っこにあるけど、楽しく波乱もあり幸せな体験だったので良しとしているのだがね。
母親のりえちゃんは、どうなのよ?!と思っていることだろ。。
そこらへんは、自分の子供時代の友達とのゲーム体験がなかなか良いものだから、ぼくの方がゲームで遊ぶことに寛容なのである。

新しい魚が釣れたり、ミッションをクリアしたり、失敗したりを一緒にハラハラできるのは、たとえ現実ではないゲームだとしても良いものだ。
それなりに思い出になっている。
ぼくのやってる「なつもん」の世界は、自然豊かで人も優しくて天国のような世界だ。
何度も仮想空間を生き来してるので、町のイメージがゲームよりリアルに自分の中で出来てしまった。
このタイプの世界観のゲームを数年に一度プレイできるのなら、残りの人生はゲーマーとして生きるのも悪くないとさえ思えるくらいハマっている。


スピッツの草野マサムネがFMラジオの番組をやっていて、時々気が向いた時に聴いている。
番組では、毎年の年明けは週ごとに3回ほど、メンバーを一人ずつゲストに招いている。
どのメンバーとも和気あいあいと話しているのを聴いていて、羨ましいなーと思った。
羨ましいと感じるのは、それがぼくの音楽の夢だったからだ。

ぼくが音楽に求めたのは、友人とたわいもなく、あのギターソロいいよねとか、新しく出たあのアーティストのアルバムいいよねとか、今度お前の作った新曲めちゃくちゃいいじゃんとか、今日のライブ上手くいったよねーとか、そういうのをしていたいという事だった。
そういう自分の夢の核心部に、音楽をやらなくなってやっと気がついた。
規模の大きい評価とは関係ない。
メンバーが満足そうに楽しそうに演奏できて仲が良ければ満足。
そんでそれは音楽ではなくてゲームでも、友達とではなくて子供らとでも、入れ替え可能な夢だとも気づいた。
割とシンプルな望みであったのだね。

若い頃に自分の望むことの本質に気付いていれば、バンドを維持することだけ考えることもできただろう。
そこが悔やまれる。
「知恵とは頭髪の薄くなった後で手に入れる櫛のようなものである」とは、どこかで聞いた言葉。
出どころは忘れたが、心に残っている格言。
後から気づくのが人生なのか。
子供にはできる限り知恵を授けたいな。
必要ない、いらんと言われるだろうか。
ぼくのじいちゃんのように、いつの間にかポケットに入ってたように手渡す事ができるかな?
お酒をやめてたら、ほぼお金を使わなくなった。(正確には、家での誕生日などのお祝い、友人と会うなどの時は飲んでよしとしている、、ゆるいというか、あいまいというか、とにかく一人酒と付き合いの酒は飲まない)
そういうわけで、仕事の日のほとんどは財布を触る事がない。
そういう日常だと、休日にスーパーに行った時に財布を忘れた、ということが頻発する。
サザエさんか!と一人つっこみ家に取りに帰る。

そして今日もそう。。
スーパーの前の公園で、持参したお湯とインスタントコーヒーとIPODでベンチに座ってこのブログを書いている←ああ、そういうものは持って来てるのに、財布忘れる。。


こないだ寝る前にFMステーションを見ていた。
30万円のオーディオアンプ、同じく30万円のビデオデッキ、30万円のミニコンポ、そんな高級オーディオの広告が並んでいた。
そういえば当時バブルだったんだ。
そのおかげでぼくも贅沢な音楽体験ができた訳だ。
と納得していた。

80年代当時、実家の裏山の松茸を採って売ると、多い時は一日で10万円以上になっていた。
バブルだ、凄いなー。
そのお金でぼくもレコードなんかを買ったのかな、覚えていない。
バブルの恩恵はその松茸とお年玉くらいだった。

同じく広告でVHDという規格のデジタル映像ソフトを見かけた。
レーザーディスクは覚えているけど、VHDなんて覚えていない。
当時買い揃えた人は気の毒だな。

それから、当時聴いてたラジオ番組を調べた。
NHK-FMの西森マリーのロックサウンドの放送期間、1985〜88年。
American top 40の放送期間、1986〜93年。
なるほど、なるほど、ほうほう、そうなのか、と一人で納得していた。

と、このようにノスタルジーに浸って暮らしております。
構わないのだ、50代だし、と思っております。

ついでに書くと、去年、長年着たかったオーバーオールを購入した。
もうそろそろ、もしかして着てもOKな年齢ではないかと。
ずっと着たかったのね。
子どもらには「子供みたいで変」といつも言われながらも休日はオーバーオールで過ごしている。
もういいのだ、と自分本位で生きることにした。
気持ちが上がるもんね。


そして高校生の時に作ったオムニバステープを聴いていた。
またまた暇に任せて曲紹介を。。



ポーマッカートニー&ウィングス「BAND ON THE RUN」
曲がどんどん展開してゆく、メロディが豊かだなーと思う。
二曲を繋げた感じなのかな、よくわかんないけど好きだった。
こないだラジオで突然かかって胸踊ったのよ。

モットザフープル「ROLL AWAY THE STONE」
甘いメロディの曲ね。
それでいてのれるビート。
高校生の時、モットザフープル好きだった。
声がいいねぇ、イアンハンター。
ちょっとだけ入ってくるホーンもいいね。
ギターも良い。

ベイシティローラーズ「ROCK'N'ROLL LOVE LETTER」
これまた甘いメロディの歌ねー。
親戚のお兄ちゃんのレコードを借りた(そのまま借りパク、、)。
当時、なぜかおニャン子クラブの新田恵利がカバーしてた。

Tレックス「BROKEN HEARTED BLUES」
Tレックスの「タンクス」収録のアコースティックなバラード。
サックスやストリングスが単調な展開の曲に変化と彩りを添えている。
マークボランは天才だが、トニーヴィスコンティと決別したのは痛手だったと思う、なんてね。

トミーポーリン「SWEET BURGUNDY」
ディープパープルにリッチーブラックモアの後釜ギタリストとして加入したトミーポーリン。
そのソロアルバムより、隠れた名曲。
ホーンもギターも甘い。
高校生の僕は甘いメロディが好きだったようだ。

ストーンローゼス「BYE BYE BADMAN」
また名曲。
ストーンローゼスの曲で一番好き。
演奏が絶妙。
一生聴いて楽しめるであろう。
広島に来日公演を観に行った。
それはもう良かった。

ハノイロックス「BEATING GET FASTER」
なぜハノイのこの曲?
でも悪くない。
青春って感じがする。


ザビートルズ「THE LONG AND WINDING ROAD」
お、ビートルズ。
いいんでないかな。
このカセットテープのラベルに、この曲のタイトルを書き込んでいた。
オムニバステープのタイトルが「THE LONG AND WINDING ROAD」と言うことだな、高校生の自分よ。

ここでB面、60分テープです。

ハノイロックス「NOTHING NEW」
またハノイロックスだ。
この曲、いいね。
懐かしい。
ハノイロックスはやっぱり青春って感じ。

ロッドステュワート「YOU WEAR IT WELL」
この曲とキッスの「HARD LUCK WOMAN」はとても似ている。
ぼくはキッスがこの曲を意識して作ったんではないかと思っている。
すごく似てる。
そしてどちらもいい歌。

クイーン「39」
高校生の時にぼくはクイーンが大好きだった。
まだフレディは生きていたし、伝説ではなかった。
伝説ではないが、口髭にタンクトップではあった。
たぶんぼくより少し上の世代の方がクイーン人気は高かったろうと思う。
そういう話を聞く。
なんにしても、ぼくは特にブライアンメイのギターが好きで、特にその音色に参っていた。
そして真似しようともした。

ビリージョエル「UPTOWN GIRL」
ラジオで突然この曲と「TELL HER ABOUT IT」が流れて、急いで録音して何度も聴いていた。
なんていい歌なんだと思った。

ヨーロッパ「CARRIE」
高校生の時はよくハードロックを聴いていた。
ハードロックバンドって、ほぼ必ずストレートなバラードが一曲は収録されていて、それを目当てにアルバムを聴いていたように思う。
この曲ヒットしてラジオでよく流れてた気がする。

ゴーゴーズ「BENEATH THE BLUE SKY」
これはゴーゴーズの隠れた名曲だ。
後のバングルスへの影響を感じる。
ぼくはゴーゴーズのボーカルのベリンダカーライルが好きで、アルバムを何枚も聴いたし部屋にポスターを貼ったりしていた。
中でも特に好きだった曲。

ビートルズ「FOOL ON THE HILL」「LET IT BE」
割と王道な曲でテープを終えている。
やっぱりビートルズが好きだったようだ。
ぼくはホワイトアルバムを聴くと、無条件に高校三年生の時の下宿の部屋が頭に浮かぶ。
音楽に思い出が結びついてるのっていいね。


こんな感じの昔作ったオムニバスカセットテープ。
他にもリンドバーグ、ブラックサバス、デッドオアアライブ、など妙な組み合わせで作ったテープもあったんだけど、それはどこかに行ってしまった。
他に120分テープに詰め込んだやつ、いい曲があったんだけど、曲名も歌手も分からない。
「angels fall〜♫」って歌ってるんだけどね。

という訳でまた、カセットテープ、失礼いたしやした。

資格の研修があり、八尾まで行った。
電車で直帰したので、会社に自転車があり、次の日は歩いて通勤することになる。
ならばゆっくり音楽が聴けると思って、取り急ぎカセットテープに曲を詰め込んだ。

1986年のFMステーションのキャッシュボックスのシングルチャートから適当に選曲した。

A面
ペットショップボーイズ / WEST END GIRLS
バナナラマ / VENUS
ジャーニー / SUZANNE
フィルコリンズ / TAKE ME HOME
グラスタイガー / DON'T FORGET ME
B面
ケニーロギンス /DANGER ZONE
ジョンクーガーメレンキャンプ / RAMBLE SEAT
シカゴ / HARD TO SAY I'M SORRY
ワム! / EDGE OF HEAVEN
ホイットニーヒューストン / GREATEST LOVE OF ALL


ペットショップボーイズの「WEST END GIRLS」
当時は変わった歌だな?と思って聴いてたけど、ラップだったんだね。
まだラップというものを知らなかった頃の歌。
ファルコの「ROCK ME AMADEUS」も同じく、あ、ラップだったんだね、と思った歌。
今聴くとなかなかカッコいいではないか。

バナナラマの「VENUS」
よくラジオで流れてた。
アゲアゲ姉さんたちのディスコナンバー。
「DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?」のバナナラマ姉さんたちは綺麗だったな。

ジャーニーの「SUZANNE」
この曲いいね!
ぼくはジャーニーはここから入ったんだよね。
当時「夕焼けニャンニャン」かなんかのコマーシャルでジャーニーのアルバムを宣伝してた。
よく覚えてる。

フィルコリンズの「TAKE ME HOME」
チャートの下の方にランクインしてた。
アルバム「ノージャケットリクワイアド」は結構前の発売だから、そこからの何枚目のシングルなんだろうか?
サウンドがまるっきりジェネシスである。

グラスタイガーの「DON'T FORGET ME」
この時まだ日本で未発売、カナダのバンドである。
カナダの先輩ミュージシャンのブライアンアダムスがゲスト参加してて、ハスキーボイスでいい所をかっさらっている印象だ。
グラスタイガーのボーカルが透明感ある声質なのでブライアン目立つのよ。

ここからB面、ちなみに46分テープです。

スティーブウィンウッドの「HIGHER LOVE」
記憶してたよりも音が複雑だ。
機械でプログラムしてそうな音だけど、ミュージシャンが上手すぎてどれが機械でどれが人間の音かよく分かんない。
当時の印象となんか違うのも面白い。

ケニーロギンスの「DANGER ZONE」
流行ってた歌だ。
なんかダサいよな、と思ってたけどたぶんプログラムされたシンセの音のせいだ。
超ダサい。
でもそこが良いんだろうね。

ジョンクーガーメレンキャンプの「RAMBLE SEAT」
この時代にしては音がナチュラルなので驚き。
ギターやドラムのサウンド良い。
プロデューサーがR.E.M.もやってた人なのだ。
ブルーススプリングスティーンの二番煎じみたいなイメージを持たれてるけど、ぼくはこの人好きなのね。

シカゴの「HARD TO SAY I'M SORRY」
この曲だけちょっと時代の古い曲。
こないだラジオでチャゲアスのASKAの番組で、ASKAがカバーしてるのが流れていた。
作曲がデビッドフォスターなんだと、知らんかった。
良い曲なんで入れたくなった。

ワム!の「EDGE OF HEAVEN」
ぼくが洋楽を聴き始めた時、ワム!の解散は決まっていたようだ。
ちょっとブラックなノリが実は当時苦手だった。。
プリンスやジョージマイケルのセクシーさを全面に出した感じが子供だったぼくには気持ち悪く感じた。
今は全然気にならない。

ホイットニーヒューストンの「GREATEST LOVE OF ALL」
テープが余ってたので入れたが、やっぱりいい曲。
ユーチューブで当時の映像を観るとホイットニーの歌唱と佇まいは神がかっている気がする。


以上、今回のオムニバスカセットテープです。
ちなみにジェネシス、ロッドスチュワート、マドンナ、ヴァンヘイレン、ハート、ビリージョエルなど、他のテープに入れている曲は除外した。(ああ、そうですか、な注釈ね)
この自分のノスタルジーの為だけの文章、書くの結構楽しい。。
おそまつさまでした。



こないだ幼馴染と会ってきた。
六歳からの付き合いなので、まあ幼馴染と呼べるんだろう。
小学校一年から四年まで同じクラスで、同級生の男子では一番家が近く、二年から六年まで一緒に神楽を習い、四年から六年までスポーツ少年団で卓球をこれまた一緒に習った。
中学ではやはり同じ卓球部に入り、高校では同じ寮で一、二年を過ごした。
卒業してからはその寮で出会った昌平という友達と定期的に集まって音楽やなんかの話をした。
そしていつのまにか彼は大阪に転勤して来て、ぼくんちの二駅向こうで働いている。
なかなか縁が深い気がする。

こないだ買ったFMステーションを持って行き、昔の音楽の話をした。
どのレコードを持ってたかという話を聞いて、ぼく的にとてもスッキリした。

性格的にどこか似たとこがあるんだと思うんだけど、一緒に話しているとぼくのお気楽なキリギリス感をどうも自覚してしまう。。
ああなんて自分は能天気なんだろうか、と思ってしまうのね。
やはり昔の音楽の話やニンテンドースイッチやカセットテープの話をして帰ってきた。
お気楽なヤツめ、と思っているかもしれない。



そしてゲームの話題。

今時のゲームって凄いのね。
ほとんどゲームをしてなかったから驚いた、「なつもん」。
ゲームという形をしてるけど、もはや"体験"だなと感じる。
3D空間を、視点を動かしながら自由に動き回れるのはなかなか良い。
自分がそこにいるような感覚だ。
絵が綺麗なので、動き回るだけで楽しい。
そしてぼくは"煙と何とか"の、何とかなので高い所にばかり登っている。
木、建物、岩、丘、山、何でも登れる。
ゲーム的には意味ない木登りなんかもする。

子供の頃にこういうのあったなー、てのを再び味わえる。
神社の裏山に登る、橋の下に潜る、山の向こうに遠出する、未知の虫や魚に出会い獲りそこねる、夕立にあう、崖から飛び降りる、川に飛び込む、物から物にジャンプして飛び移る、あと少し遊びたいのに日が暮れる、山の頂上から家を眺める。
なかなかノスタルジックなゲームだ。

ゲームなのでクリアする課題がたくさんある。
そこはほぼ人生と同じで課題をこなせば経験やお金が増え、やれる事が増える。
しかしやはりそこは人生と同じで、やる事に追われていると、誰かのこさえた課題をこなすだけで終わるので、何のためにゲームやってんの?って思ってしまう。
何のために生きてるの?みたいに。
とりあえずゲームをやってる時間を楽しんで、やるべき課題はそんな気にしない、自分のやりたいことをやり、ゲーム自体を楽しむ。
そんな事が子供にもできるかな?とも思うが、もしかして小説などと同じで人生を疑似体験してそこから何か得る、そんな事もあり得るかもしれなと思う。

副題の「20世紀の夏休み」が示すように、たぶん大人向けのゲームだけど、子供たちもハマっている。
今日タコ釣ったよとか、天狗のマント手に入れたよ、とか家に帰ったら話している。
そしてぼくは朝仕事をしながら「昨日山に登って見た花火、綺麗だったなー」などと思い出している。
悪くない。
一年か二年に一度、こういうゲームに出会えるのなら、ゲーマーになるのも悪くない。
なんとか50年生き延びて、未来のテクノロジーを味わえている気分である。



これは、ベッドに寝ている足長パンダである。

昔、なつがパンダの人形を買ってもらった。
足が長いので、なつは足長パンダと名付けた。
ある年のぼくの誕生日に、なつがプレゼントにその足長パンダをくれた。
そして今年の誕生日に、なつが足長パンダ用のベッドを作ってプレゼントしてくれた。

それ以降ぼくは毎日寝る前に、足長パンダをベッドに寝かせて自分の枕元に置き、目が覚めると足長パンダをベッドから出し、ベッドと足長パンダを定位置に戻す、というのが日課になった。
定位置というのは、去年の誕生日になつが作ってくれた足長パンダの部屋だ。
なかなか悪くないルーティンである。
ただこれをいつまで続けるのかが難しい。


ぼくが昔作った象のペンスタンドを思い出した。
保育園で父の日ということで、空き缶の周りに紙粘土を盛りペンスタンドを作ったのだ。
ぼくはペンスタンドを象の形にして絵の具で色を塗った。
それを少し前にブログで書いたワカメおじさんにプレゼントした。
それをぼくが高校生くらいになった時に、まだワカメおじさんは使っていた。
正直、可愛らしいペンスタンドではなく、目は飛び出ていて鼻は天狗みたいだった。
それをずっと使ってくれてたことにぼくは無口なおじさんの愛を感じた。
そんなことを思い出した。
意外と子供はそういうのを見て感じて覚えているのだと思う。


というわけで、ぼくは足長パンダと毎日寝ている。
そして時々ななこが、ぬいぐるみの"でんちゃん"を連れてくるので、でんちゃんと足長パンダと寝ている日もある。
そういう日の朝は、でんちゃんを寝ているななこの足元に連れて行き仕事にでかけるのである。
50代のわし、ぬいぐるみに囲まれて寝ている。

この前、お年玉のお礼にワカメおじさんに電話をかけた。
相変わらず優しい声だった。
あんな優しい声を出せる人になれたらおそらく人間として完成だ、そんな声だと思った。

こないだ買ったニンテンドースイッチの「なつもん」をやった。
今現在のゲームは、凄くなってるのね。
仮想空間やね。
3Dの田舎町を自由に動きまわり、川や山、森や海で遊べるのであるよ。
屋根や木に登って風景を見たり、虫捕り、魚手づかみ、釣りなどしながら、マップの中を自由に探索する。
虫の鳴き声、波の音、夕方のひぐらし、雨が降ったり、暗くなってきて帰らなきゃならない寂しさ、上手いことできてる。
数時間やっただけだけど、ハマりそうな勢い。
昨日、虫を30種類集めて体力が上がった。
できれば、山の頂上や木のてっぺん、灯台なんかによじ登りたい。
目的はそれぞれ決めれるようで、ぼくはとりあえず綺麗な景色をいくつか見たい。
なんて感じで、のんきにゲームなどやってます。

子供らはマインクラフトをやってる。
あちらも良くできてる。
やはり3D空間で自由に冒険できる。
マイクラの方が自由に色々できそう。
村を発見した嬉しさなんかもなかなか。
なんといっても二人で協力プレイできる。
が、ぼくは夏が好きなので、夏休みを追体験できる「なつもん」は、なかなかノスタルジーを感じれてツボにはまった。

そういえば、「なつもん」をやってて思ったのは、ゲームが自由な分、ゲームの主人公の行動が自分の実人生を反映してくること。
ぼくなんかは、町の人とあんまり会話せずに、山や海に行って孤独に珍しい生き物を探し、高い所に登りたがる傾向がある。
ユーチューバーの人が「なつもん」をやってるのを見てたら、ちゃんとみんなとコミュニケーションを取り、色んなお使いや頼まれごとを忙しそうにこなしていた。
それを観て思わず少し自分を省みた。
ちゃんと人と関わって、一つの目的に躍起になるのではなく途中の過程を楽しまないとなー、と。
他にも、計画を立ててたくさんの目的を果たすか、のんびりと途中経過を楽しむか。
ゲームだけど、ほぼ人生への態度が出てしまう。
なんか、やーね。。

職場の閑散期の有休消化で休日なので、80年代のチャートからヒット曲を拾い出してカセットテープに録音している。
我ながら呑気なものだ。
ま、一年それなりに働いて今のうちが休める時期なのだ、バチは当たるまい。
しかし、休みだと嬉しくて睡眠時間を削ってしまう、それはいかがなものかと思う。

今回は当時使用していたmaxellのUD2に上書き録音している。
実家の押入れに長年しまっておいたテープなので、さすがに少々へたっている。
だが、あまり細かい事は気にしない。
なんせあのmaxellの当時のテープだ、それだけで良いのである。
これはFMステーションのmaxellのカセットテープの広告。
硬派なイメージだね。



A面の1曲目はThe Cureの「Just Like Heaven」。
チャートの下の方にひっそりとランク入りしていた。
当時は聴いていなかったが、あの時代にこの感じはかなりクールだったろうと想像できる。
ビートがかっこいい。

2曲目はCrowded Houseの「Don't Dream It's Over」。
これは何度も聴いた超名曲。
アルバムを借りてダビングしたが、ほぼこの曲しか聴いていなかった。
Sixpence None The Richerというバンドがカバーしてたのがラジオで流れていたが、そちらも良かった。

3曲目はRobbie Nevilの「C'est La Vie」。
当時よくラジオでかかっていた、懐かしい。
その後、Robbie Nevilの名を聞かなくなったな。

4曲目はWang Chungの「Let's Go!」。
なんか癖になる感じで好きだった。
ちょっと気持ち悪いというか、、(失礼か)。

5曲目はStarshipの「Nothing's Gonna Stop Us Now」。
これはCDでアルバムを持ってた。
好きだったな。
作曲がAlbert Hammond、「カルフォルニアの青い空」の人である。
後で知って驚いた。
そう言えばこの曲の入っているStarshipのアルバムにRobbie Nevilが曲を提供していた。
Robbie Nevilは作曲家に転向したんかな。

6曲目はT'pauの「Heart And Soul」。
この曲は知らなかった。
関連動画でたまたま出てきた。
なんか良い曲ですよ。
そこそこヒットしたようだ。


ここでB面に。

1曲目はMadonnaの「Boderline」。
これは当時ラジオでうっすら聴いてたのかな?
シンプルに良い曲と思うので入れた。

2曲目はSinead O' Connerの「Nothing Compares 2 U」。
Sinead O' Connerは去年亡くなったんだよね。
少し前に息子さんを亡くされていたようで、なんともいたたまれない。
ご冥福を祈る、追悼で入れた。

3曲目はガラッと明るくPaul Simonの「Graceland」。
これは当時のラジオ番組のアメリカントップ40で(1986年10月より放送開始)流れていたのを聴いてしったんだけど、ランキングの中では異質な音像だった。
なのでけっこう記憶に残っている。

4曲目はPeter Gabrielの「Sledgehammer」。
ミュージックビデオと合わせて、とても80年代的な歌だと思う。
当時36歳。
おじさんだと思っていたけど、そんな若かったんだ、というのも驚き。

最後、5曲目は再びMadonnaの「La Isla Bonita」。
そこそこのヒットだったけど好きだった。
こないだ作ったテープのMadonnaの「Live To Tell」が良くて、その曲の入ってるアルバム「True Blue」が欲しくなっている。
あのアルバムよく聴いたんだよね。


A面
The Cure / Just Like Heaven
Crowded House / Don't Dream It's Over
Robbie Nevil / C'est La Vie
Wang Chung / Let's Go
Starship / Nothing's Gonna Stop Us Now
T'pau / Heart And Soul

B面
Madonna / Boderline
Sinead O' Conner / Nothing Compares 2 U
Paul Simon / Graceland
Peter Gabriel / Sledgehammer
Madonna / La Isla Bonita

以上、誰が興味あんねん!?私のオムニバステープ紹介でありました。
では、また~(またするんかい、、!)
   
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