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カテゴリー「雑記」の記事一覧
年末でございます。
年末は仕事が忙しく、変なテンションの様な気がしてあまりブログを書くのが進みません。

28日は楽しみにしてた漫画「ギターショップロージー二巻」の発売日でした。
アマゾンで予約してたのが届きました。
ギターとそのギターを巡る人々の物語です。
ギター好きな人やギタリストやロック好きな人は楽しめると思います。
届いたコミックスを、なぜかななこが読んでいたけど、分かるんかいな?と思いました。

皆さま、良い年をお迎えください。
クリスマスでした。
だいたいラジオでは毎年、山下達郎、ワム、マライアキャリー、クリスレア、ポールマッカートニーなどが定番で流れる。
今年はスレイドのクリスマスソングを聴いた。
そんなんあるんだ、と興味深く聴いていた。
イギリスではスレイドは人気があるらしい。
キッスが手本にしたバンドらしいしね。

FMココロのラジオシャングリラでは25日にクリスマスソング特集をやっていて、それがなかなか良かった。
いい番組だ。
FM大阪のキンボシハッピーアワーではワム!の「エッジオブヘブン」というアルバムを特集していた。
僕は、そのアルバムを中一の時に聴いていたので懐かしかった。
そういえば25日はワム!のジョージマイケルの命日だった。
中学の時、そのアルバムに入ってる「ラストクリスマス」を、なんていい曲なんだ、とそればかり聴いていた。
今ではもうすっかり定番曲である。
その流れでジョージマイケルの「フェイス」をiPodに入れて聴いている。
懐かしい。
ラジオではユニコーンの「雪が降る町」が流れ始めた。
これも年末の定番曲だ。
僕の実家の辺りでは、結構な量の雪が降り車で出かけられなくなっているらしい。

クリスマスにはサンタさんは我が家にニンテンドースイッチを届けてくれた。
ちょっと前までは、フラフープとかだったのにね。
高価な物をどうもありがとう(笑)
ななこは「今年のサンタさん、好き」と言っていた。

およそ四半世紀ぶりに、エレキギターのエフェクターをボードに固定する作業をしてみた。
まるで前世の記憶のように懐かしい。
固定用のマジックテープが隅の方に残っていた。
ゴミを丁寧に取り除いて、エフェクターにマジックテープを貼り付ける。
手間がかかるが、これをやっておけば毎回セッティングしなくて済む。
しかし、なんと時間のかかることか。
作業が、いちいちやたらと懐かしい。

昔、バンドをやっていた頃、ブースターという概念がなかった。
今回はそれを試してみたくて、コンプレッサーをブースター代わりにした。
RATは使い慣れたディストーションなのでメインにした。
ヒューマンギアのFINE ODは渋すぎて、やや扱いづらいのでサブの歪み。
フェイザーはヴァンヘイレンやソニックユースに倣って歪みの前に置いてみた。

ブースターが面白いなと思い、ギター本体のボリュームも使って歪みを調整したいなと思い、メモリの付いた黒い物に替えてみた。
ピックアップはフロントがディマジオ、リアが確かセイモアダンカンを付けている。
元々両方ディマジオだったのを、リアの音が物足りずダンカンに交換した。
その時に、ピックアップセレクターの真ん中をリアとフロントのコイルタップのミックスに変えて貰ったはず。
シングルコイルの音が当時欲しかったんだと思う。

昔、パワーオブドリームスというバンドが好きで聴いていた。
アイルランドのバンドで、1stアルバム時に確か18歳くらいの若いバンドだった。
スリーピースのバンドだが、2ndアルバムから4人編成になる。
僕が18歳の頃にデビューアルバムを中古で買った。
シンプルでキャッチーでちょっと新しいなと思った。
そして歌詞が良かった。
同世代なので割と僕と同じような気分を歌にしていた。
喪失感というヤツだと思う。

その後、暗〜い2ndを出して、売れなかったようで契約を切られる。
ジャケットも悪かった。
しかし暗いながらに良い曲もいくつかあった。
その後でインディから出したEP盤を二つ合わせたアルバムが日本のみ発売された。
これが良かった。
何曲か凄く好きな曲があった。
中でも「Falling from the sky」は好きだった。
「僕が望むのは、空から落ちる事」と歌ってたように思う。
最後に「あぁ喋り過ぎてしまった、飲み過ぎてしまった」と歌うところがたまらない。
当時の僕の気分にピッタリはまった。

今聴きかえしてロックの歴史の中で俯瞰的に見ると、特に革新的なサウンドであったり個性的なバンドではないのかもしれない。
でも若い頃の多感な時期に、僕の心に響いたストレートな歌詞がとてもいいなと思う。
その後にインディでもう一枚アルバムを作り消えてしまった。
その最後のアルバム「Become yourself」の中の「Remember you belong」という優しい歌を聴いた時は感動した。
埋もれたバンドだけど、凄く好きなバンドだ。
去年、配信限定か何かで、アルバムを出したようだ。
YouTubeで聴けた。
ななことなつが、UFOや未確認生物の映像特集をテレビで観ていた。
えらく楽しそうだった。
なんで子供はそういうのが好きなんだろう?
僕も子供の頃、そういうの好きだった。
昔は、まだソ連という謎の国があったので、もしかしているかもな、ソ連が隠してるかもな、なんて思ったものだ。
最近の映像は、どうせYouTubeの再生数かせぎの為の加工映像でしょう、と皮肉な見方をしてしまう。
大人になっちゃったな。

最近家で、昔20代の頃に使ってた度の弱いメガネをかけている。
老眼のせいで普通のメガネだと近くがまるで見えない。
度が弱いと遠くが見えない代わりに近くが見える。
そっちの方が便利だなと、特に本を読む時にそうしてる。
処分せずにとっておいて良かった。

レモンヘッズについてネットで調べたら、契約が切れたあとオリジナルアルバム1枚と、カバーアルバム2枚を作っていた。
YouTubeで2006年に出てたそのオリジナルアルバムを、カセットテープに拾って聴いていた。
録音の手間もまた楽し。
そのアルバムが「こういうのが聴きたい」と思った通りの内容だった。
前に書いた二曲の雰囲気を持ったアルバムだった。
具体的にはアコギ少なめ、ほぼエレキギターの疾走感のある曲がメインという内容。
日本のCD盤を買って持っておきたいと思えるアルバムだった。
嬉しくなった。
しかし同時に少し寂しい気持ちになるのは何故だろう。
旬の時期を逃してしまったからだろうか。

ダイナソーJrの「Without a sound」が良いなーと思い聴いていた。
ヴァンヘイレンの「5150」と共通点がある。
どちらもギターのサウンドを優先させて作ってるっぽいところだ。
「エレキギターっていいよな〜」と浸りたい時にちょうどいい。

ダイナソー周辺のバンドも聴いた。
ダイナソー、ソニックユース、ピクシーズ、マイブラ辺りはさすがにオリジナリティと初期衝動があり、時代を超えて残っているのも納得できる。
当時、それらと並行してレモンヘッズというバンドを聴いていた。
今になってレモンヘッズを聴き直すと、USインディの影響を強く受けているのが分かる。
R.E.M.やリプレイスメンツ、ダイナソーJrの影響があり、それを軽くしたような印象がある。
当時はその軽さ、普通の人っぽさが良いなと思い聴いていたが、今聴くとブレイク前と後のアルバムに試行錯誤が見える。
その試行錯誤が面白かったりするが、当時は焦点がいまいち絞れていない印象を持った。
今聴き返すと、契約を切られたアルバムに面白い曲があった。
「Car,button,cloth」というアルバムの12曲目「Tenderfoot」という曲が僕のツボにはまった。
ストレートでシンプルなアップテンポな曲で、そのインディっぽさが良かった。
「Tenderfoot」は初心者という意味のようだ。
納得。イヴァンがドラムを叩いてるようだ。
「6ix」という曲も良かった。
この路線の曲でアルバムを作って欲しかったなと思う。
トニーヴィスコンティの自伝を読んでると、デビッドボウイも聴きたくなり、昔よく聴いていた懐かしい「世界を売った男」を聴いていた。
18才の時にタワーレコードで買ったアルバムだ。
当時はタワレコのCDは縦長の箱の中に入っていた。
音楽は当時の記憶を呼び戻す。
ギターのミックロンソンはレスポールを使っていたはず。
やっぱりレスポールの音が好きだなぁと思う。

そういえばその頃に初めて聴いたフリーもレスポールだったはず、と思いフリーも聴いてみた。
フリーは好きなバンドだけど、聴いていて少し辛くなる。
ギターのポールコゾフの不器用さが辛いのだ。
独特のビブラートのソロの部分はいいのだけど、アレンジ面でそんなに器用な人ではない。
その分を気合いでカバーしているようなとこがあり、そこがフリーの好きなところでもあり、聴くのが辛いところでもある。
若い頃の不器用な自分を思いだすのだ。

ピストルズやキンクスやキッスやボストンもレスポールだったはず。
ツェッペリンのジミーペイジも。
そういえばジェフベックもだ、と思い出し「Blow by blow」も聴いてみた。
やっぱり好きな音だ。
ジェフベックのこのアルバムは上手すぎて参考にならないと思い、あんまり聴いてなかったけど、今聴くととてもいいね。
モットザフープルやスレイドはレスポールなんかな?
今度調べてみよう。

レスポールもいいが、レスポールジュニアやSGジュニアも好きだ。
レスポールジュニアはジョニーサンダースが使っていたのでパンクのイメージのギターだな。
SGジュニアはたぶんレモンヘッズやダイナソーJRが使ってたはずなので、90年代初期のアメリカのいわゆるオルタナのイメージだ。
アコギと重ねて弾いている音が気持ちいい。
リアルタイムではそんなに聴いていなかったけど、ダイナソーJRの「Without a sound」というアルバムは当時の空気感が思い出せてとても好き。
凶暴なのに心地よいギターの歪みが当時新しかった。
後にシューゲイザーとジャンル分けされたが、そのシューゲイザーという名前のせいでこぼれ落ちているような気がする当時の空気感を思いだせるアルバムである。


あっという間に寒くなった。
もう冬です。
今年の秋は、コロナの後遺症の倦怠感の中で過ごしたような気がする。
倦怠感は精神的にも影響し、心の隙間にアルコールが入り込んできた。
どうも僕はアルコールとは相性が悪いようだ。
体の調子が狂う。
という訳で何度目かの断酒をする事にしたのだ。
僕は何かに依存する傾向があるようなので、とりあえずコーヒーを飲む事にした。
スティックタイプの袋のブラックコーヒーがあったので買った。
後遺症が治るまではアルコールは飲まない。

こないだ練習スタジオに入った。
偉いものでスタジオで大きな音を出すと身体が整う。
たぶんサウナより効果がある。
そして自分の身体の問題点も何となく見えてくる。
ギターを持って歌うと、調子良かった時と比較できるからかな?
理由はよくわからないけど、スタジオに行くと身体に良いようだ。
その時にキーを変えようと思った歌のコードを組み立て直してる。
それも断酒の気を紛らわすのに良いかもしれない。




トニーヴィスコンティの自伝を読んでいたのだけど、つくづくマークボランはダメな人で、それに比べるとデビッドボウイがかなりまともな人に感じてくる。
マークボランはあっという間にスターになり、すぐに周りに愛想をつかされてダメになってゆく。
かなり嫌な人だったようだ。
しかしその分、良かった時の輝きや、没落後のわずかな輝きがなんとも言えず良く見える。
その辺りが面白い。
それとヴィスコンティから見たジョンレノンやポールマッカートニーやシンリジーなんかも新鮮で面白い。
T.REXの魅力に貢献してる割合は、僕の判断では、ボラン5、ヴィスコンティ3、ドラムのビルレジェンド1、他1くらいだと思う。
アレンジとドラムがとてもいい。

コロナの後遺症が地味に厄介だ。
咳、倦怠感、脱毛。
そうだ、脱毛なのだ。
ハゲてしまう、、
身体のエネルギーが対ウィルスの方に使われていて、体液の巡りが悪い感がある。
いつまで続くのだろうか。
休息と適度な運動と栄養とを取らなければならない。

12月になり、冬らしくなってきた。
今朝はサッカーの日本代表がスペインに勝ったらしい。
早く起きて観戦してた人も多いだろう。
僕はいつも起きてる時間だったんだけど、どうせ負けるやろ、と思い観てなかった。
スペインとドイツに勝つなんて凄いね。
子供らがサッカークラブに入っているのだけど、入会希望の子が増えるかもしれないね。
なつは最近キャプテン翼のアニメを観てて、サッカーやる気満々だ。

ななこに聞いたが、なつはどうやらモテるらしい。
何人もに好かれてるらしい。
両思いっぽい子がいるとも言ってた。
ほんとなのか、、?
ななこが「パフ」って歌知ってるか?と聞いてきた。
ピーターポールアンドマリーを聴かせると、それだと言う。
学校の教科書に載ってるらしい。
二世代前の歌だ、渋いな。
じいさんが選定してるに違いない。
ななこは今、その「パフ」をリコーダーで練習している。
主旋律と低音部、オブリガードの三パートの合奏のようだ。
父さん低音パート吹いてと、いうので吹いた。
それから一人でキーボードで主旋律を録音して低音部を練習してた。
楽譜を見てすぐ吹いたので、凄いねと褒めた。
その後キーボードで主旋律と低音部を同時に弾きそれを録音して、オブリガードパートを合わせて弾いていた。
楽譜を見てすぐ弾いたり吹いたりできるようだ。
大したもんだと感心した。

夕食の時に「宝くじで一兆円当たったらどうする?」という話題になった。
マンションを買って、遊び部屋、生き物部屋、騒げる部屋、など作ると言っていた。
お父さんはどうする?と聞かれたので、とりあえず車と家が欲しいと答えた。
ペットを飼えて、思いっきり騒げる環境があるといいなと思う。
しかし頭の上辺りにもう一人の自分がいて、「たくさんお金があるよりも、もうすでに欲しい物はを手に入れてるよ」と言うのである。
お酒を飲んでいたので、そう思いご機嫌に過ごした。
   
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