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カテゴリー「雑記」の記事一覧
なつははピンピンと元気で、でも外に出れず退屈している。
僕は検査キットで早々に陰性を確認して、普通に働いている。
濃厚接触者でも、陰性が確認できれば3日で外に出れるようになったようだ。

ここんとこT.REXを聴いている。
本でT.REXの活動年表を見てたら面白い。
シングル「RIDE A WHITE SWAN」で2位、次の「HOT LOVE」で1位、その後「GET IT ON」とアルバム「電気の武者」で人気に火が付く。
再発売されたティラノザウルスレックス時代の音源と、シングルの「メタルグルー」、アルバム「スライダー」でブームになる。
「スライダー」の少し前にデビッドボウイがアルバム「ZIGGY STARDUST」を出している。
ボウイと入れ替わるように人気に陰りが出始める。
10代のファンの為にアルバム曲をシングルにしないというポリシーの為、少し弱いシングルが続く。
忙しくなり時間がなかったせいもあるだろうが、電気の武者の頃の緻密なプロデュースや、以前にはあった抜きの美学のようなクールさが消え、単調な曲が目立つようになる。
それでも「TANX」という僕の好きなアルバムを生み出す。
この辺りが面白い。
同時代にロキシーミュージック、アリスクーパー、ルーリード、スレイドなどか名作を出している。
いいね。
最近は朝、寝床から出れずブログ更新が滞っていた。
だいたい寝起きの時間にパソコンを触ってたので、更新の時間がなくなる。
記事はいくつか書いたけど、載せれなかったのがいくつかあり、もはやどの話題を載せたのかよくわからなくなってしまった。
なので、話題が重複する可能性ありますが、ま、大した話題ではないから、いっか、、という事で。

こないだ皆既月食があり、ななこが学校のノートに月食の観察記録を書いていた。
優等生っぽい書き方だった。
僕と似ている、僕も優等生タイプだった。


優等生なのは良い事なんだろか。
ひとつ落とし穴がある。
人に褒められるという事は、自分のやりたい事がどれかわからなくなりやすい。
その点、なつは生き物好きという事に集中している。
恐竜から怪獣に興味が移り、今は昆虫と爬虫類、両生類だ。
なつはりえちゃん似だ。
天才肌のタイプだろう。
親ばかだ、へへ、、

こないだの文化の日に、子供たちを川に連れてった。
小魚でも採れたらいいなと思ったが、暖かい日だったので、亀がいて捕まえる事ができた。


5センチくらいのミシシッピアカミミガメと15センチくらいのクサガメ。
子供たちが喜んでいてよかった。


しかし、月食のあった夜になつが熱を出し、コロナ陽性になった。
熱はすぐに下がったが、しばらく家の中での感染対策が必要になる。

ユーチューブの都市伝説チャンネルを見ていたら、月食の後に体調を崩したり、天災があったりすると言っていた。
そんなん迷信やろ、と思いながら見ていたが(そういうの見るの好きなんだ)、横になっているなつを見ながら、テレビで震度5強の地震速報を見て、あれれ、、と思っていた。
あながち迷信でもないのかもしれない。

最近、眠くて更新が滞っていました。
いつのまにか、11月ではないか、、


カセットテープにT.REXを録音して聴くと、やっぱりいつのまにか聴き入っている。
デビッドボウイやクイーンに評価では負けてる感はあるけど、そんな事はべつにいいのだ。
10代の時に聴いた時のインパクトが大きかったので、思い出と一緒になっている。

14歳くらいの時、レンタルレコードの処分品で、ロックの名盤をまとめて買った。
ツェッペリンの4、ピンクフロイドの狂気、イエスのこわれもの、クイーンのオペラ座の夜、ディープパープルのマシンヘッド、ボブマーリーのライブ!、ニューヨークドールズの1st、ELPの展覧会の絵、オジーオズボーンの1st、R.E.M.のライブズリッチペイジェント、そんなんと一緒にT.REXの電気の武者を買った。
その中で、T.REXが一番驚いた。
他と違う、という驚きがあった。
何これ、と思った。

それからレンタルでボランブギーという初期のベストを借りた。
これも魅力的な曲がたくさん入っていた。
そのあとスライダー、タンクスをCDで買い、それもすごく良かった。
当時、T.REXのCDは千円台で安く売っていた。
それに割と色んなCDショップに置いてあった。
ブックレットには、ディスコグラフィーが写真付きで載っていた。
レーザーディスクや本も紹介していた。
それを母親に買ってもらいそろえるのが嬉しかった。
一枚一枚が面白かった。
びっくりするくらいの駄作や、酷い演奏のライブ盤も衝撃的だった。
駄作のズイングアロイと朝焼けの仮面ライダー、の後のボランズジップガンは味わい深い良盤だった。
T.REXがたぶん一番、一枚ずつ楽しんで集めたアーティストだと思う。
クイーンもアルバムを集めるのは楽しかったけど、ズイングアロイと朝焼けの仮面ライダーくらいの、聴くのが気持ち悪いくらいの駄作は無かったので、衝撃ではT.REXが勝る。

そんな風に、T.REXを集めていくのは楽しかった。
それがレコード店の風景と一緒に記憶に残っていて、聴くと蘇ってくる。

デビッドボウイやクイーンと比べると、いまいち過小評価されている気がするが、ほんとうに奥深いアーティストだと思う。
聴き返して思ったのは、ギターの音がやたらと良い事。
総合力ではおそらくロック界で、マークボランが一番だと、そんなに賛同者はいないと思うが、僕は心底そう思う。
一週間仕事がハードだったので、身体がガチガチに凝っていた。
ほぐそうと思い、銭湯に行った。
ましになるが、背中に違和感。
背中の真ん中辺りに何かいる。
朝から寒いので、もしやと思い何度か熱を測るが熱は無し。
夕方になっても寒い。
寝る前に熱を測ると38度弱。
コロナかと思ったが、免疫あるはずなので、それはない。
かなり気をつけてたし。
一応検査キットで調べ、陰性確認。
インフルエンザには早すぎる。
朝晩急に寒くなったから風邪か?
しかし風邪の匂いは無し。
熱の出かたも風邪と違う。
もしや、コロナの後遺症か。
そんな気がする。
咳が続いていたし。
ネットで調べると後遺症で発熱もあるらしい。
おそらくそれだ。
身体が弱ってるとこにおかしくなった免疫が熱を出したんだろう。
それが一番しっくりくる。
厄介なウイルスだ。
変すぎる。
僕の体感では、人工的なウイルスだという説は、割と納得いく。
身体が拒否し過ぎている。
熱はすぐに下がった。

というわけで、しばらく体を復活させる為だけの生活を送っていた。
ようやく気力が戻って来た気がする。
頭も少しは回るようになってきた。
もう無理をすると身体にすぐ出てくる年齢なのね。
ギターを触るついでに、昔作った歌のコードを変えてみている。
フラット5やなんやらの、ちょっとややこしいコードをあてはめていく。
こっちの方がいいかな、と探っていくとすぐ時間が経つ。
コードネームが分からないので、タブ譜を書いておいた。
リハーモナイズって言うんかな、なかなか良い。
それが最近の暇つぶし。

一人称について考えた。
普段、家では子供らに「お父さんはね、」と自分の事を呼んでいるが、たまに「僕」と言うと子供らは違和感を感じるらしい。
実は自分でも「僕」と言うのに違和感を長年感じている。
子供の頃から大阪に出てくるまでは、「わし」という一人称で喋っていた。
大阪に来てから変えたのだ。
「わし」が恥ずかしくなったというか、言いにくくなった。
昔、職場で怒った時に、とっさに「わし」と言った事があり、その時に自分には「わし」が自然なんだと気づいた。
これは軽いアイデンティティの喪失である。
たぶん広島弁で、わし、と言うのが一番自然なんだろう。
しかし、職場では「なんでやねん」「あかんって」と言うようになった。
気のせいか、関西弁を話すようになって、短気になった気がする。

やたらいい天気でいい雲だった。

子供らのユーチューブ、とりあえず形になりました。
親バカっぽいけど、見てちょうだいませ。
YouTube
YouTube

ラジオでHEARTの特集やってた。
懐かしい、よく聴いた。
85年のアルバム。
金曜の夕方に「キンボシハッピーアワー」という番組をラジオでやってる。
おっさんの為の番組という触れ込みで放送している。
嫌だなーと思いながら、なかなか仕事で疲れた時間に琴線に触れる。
懐かしい歌や話題。
昭和もいいもんだ。
なんだかんだ仕事の疲労が残っている。
そんな時に一番効くのが、晴れた日に緑地公園に行き、木の下に寝転ぶ事。
毎度の緑地公園。
鳥の声、風、葉の揺れる音、木の幹や葉っぱの形、空や雲の具合、そんなんで神経の緊張がほぐれていくのを感じる。

これが座ってるのと、寝転んでるのと全然違う。
自然と自分だけになるように感じるのだ。
蟻とか体に登ってくるけどね。
そうやってたまに神経を休ませる。
いい気温で晴れてれば最高。

来年の4月から同級生が続々と50代になり始める。
早いもんだ。
まだ48と思っていたが、50が見えてきた。
ビニール袋は指が滑って口が開かないし、近くも遠くも見えないからカメラの撮影も上手くできやしない。
色々不便になったが、気にしない。
お金もないが気にしない。
貧乏だが、工夫するさ。
家は狭いが、見晴らしは良い。
ザリガニもイモ虫もいる。
あれこれ望めばきりがない、いいところを味わってくよ。

存在は知っていたが、ついに使うようになってしまった。
RADIKOというアプリ。
スマホを持ってないのでパソコンで使ってるんだけど、全国の1週間分のラジオ番組を聴く事ができるらしい。
パソコンを使う時に立ち上げて、聴き逃した番組を聴いたりしてる。
なかなか良いです。
知らない面白い番組ないかな。
楽しみが増えた。

公園の木が紅葉し始めている。
ちょっとだけ赤い部分が出てきてる。

今の時期は晴れてると気持ちいい。

最近はなるべくギターを触るようにしてる。
エレキギターがちょうどいい。
音が小さいので夜でもいける。
ギターを弾いていると心地よい。
だけどギブソンをたまに引っ張り出してきたりすると、ギターを鳴らせられなくなっていて打ちのめされるのである。
小学校の運動会に行ってきた。
学年で入れ替えで、こじんまりとはしていたけど、よかった。
家以外でも居場所ができてきてんるだなと、競技以外のとこで感じた。
友達と話してるとこや、応援、一生懸命やってる整備体操とかで。
なつはまだ小学校に慣れてないような気がした。
家では楽しく過ごさせてやりたいなと思った。

運動会の後、亀を川に逃がしに行った。
夏の終わり頃に10センチくらいのを捕まえて、秋までねという約束で家で飼っていた。
毎日水を替えたり、餌や日光浴や、やっていた。
慣れてきてたので、可愛かった。
みんなで自転車で川まで行き、逃がした。
こっちを見ていて可愛かった。
子供らを楽しませてくれてありがとう亀さん。

その後、町の神社のお祭りに行った。
また散財した。
割高だけど、使っちゃう。
ななこが食べたがっていた、たまごせんべいを食べた。

そんな1日でした。
有休取れて良かった。
雨で延期になってたら行けなかったかもしれない。

最近、ブルースマンのブッカ・ホワイトを聴いている。
刑務所、死、無気力、女性、などを歌っている。
ディラン、ツェッペリンなどがカバーしている。
商業的でない音楽で、アートだと思う。
ロックの根底にはそういうのがあるので信用できるんだなと思う。
ブラインド・ウィリー・ジョンソンも聴いているが、僕の持っているのは輸入盤なので歌詞がわからない。
何を歌っているんだろう。

80年代のバンドブーム、どのくらいブームだったか思い出してた。
当時、僕の家の両隣のお兄さんとお父さんが、ドラムをやっていた。
みんな楽器をやりたがっていた。
今ではたぶんあり得ない。

隣の家のおじさんは、町内や郡のお祭りでのバンドイベントなどを仕切っていた。
町の祭りで学生や大人のバンド演奏をするなんて、いい時代だなと思う。
今でもそんなんあるんかな。

反対側の隣のお兄さんは、僕の自慢のお兄さんだった。
小学校、中学校と生徒会長をやってた。
小学校では「ガッツ100%」というスローガンを掲げて演説をし、中学校では友人にリアカーを引かせ、それに乗り演説をしたらしい。
卒業後も語り継がれる伝説の生徒会長だった。
通学路を一緒に帰るのが誇らしかったものだ。
しかし、早くに亡くなりはった。
最後に会った時、いつでもドラム叩きにおいでよ、と言っていたな。

そんな風に当時は結構バンドやってる人が多かったので、洋楽好きだった僕もギターを弾きたくなって始めたんだろう。
ハードロックブームの頃で、タブ譜を見て機械的に指を動かすのも楽しかった。
でっかい音を出せたしね。
なんせ両隣ドラムなので、苦情はこない。

そのまま、バンド組んだり、歌作ったり、ライブしたり、録音したり、色んな楽しみが出てきて大人になっても音楽を続けた。
最初の動機は、外人ってカッコいいよなー、ギター弾いたらあんなカッコ良くなれるかな、というものだったはず。
モテたいとかではなかったと思う。
ちょうど振られた頃で、なんか熱中できるものが欲しかった覚えがある。


   
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