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カテゴリー「雑記」の記事一覧
「14歳」という本が届いた。
思った通り、やっぱり面白かった。
多感な時期だね。
「14歳Ⅱ」も注文してしまった。

その影響で、いま80’sのマイブームである。
当時聴いていた歌をiPodのプレイリストに”ジョギング用”というタイトルで入れているんだけど、ちょっとだけ曲を増やしてみた。
これがねー、たまんないね。
通勤時に聴いてると、もう、すごくいいね。
仕事終わりに100円の缶酎ハイ飲んで、歩きながら聴いてるともう天国だね。
こんな曲目だよ。

MERRY X'MAS IN SUMMER/KUWATA BAND
Training Montage/Vince DiCola(ロッキー4の挿入歌)
Love Touch/Rod Stewart
All At Once/Whitney Houston
Why Can't This Be Love/Van Halen
Mandolin Rain/Bruce Hornsby & The Range
BAN BAN BAN/KUWATA BAND
Sara/Starship
Hungry Heart/Bruce Springsteen
Greatest Love Of All/Whitney Houston
When Its Love/Van Halen
SKIPPED BEAT/KUWATA BAND
Best Of Both Worlds/Van Halen
We Built This City/Starship
Tell Her About It/Billy Joel
Red Rain/Peter Gabriel
Johnny B/The Hooters
Fast Car/Tracy Chapman
Nothing's Gonna Stop Us Now/Starship
In My Life/Rod Stewart

この辺りを中学の頃に聴いていた。
当時”アメリカントップ40”というラジオで知った歌、FMステーションというラジオ雑誌で知った歌たちだ。
もうホントにいいね。

当時ラジオを聴きながら、いい歌がかかったらいつでも録音できるようにカセットテープをデッキに入れていた。
そしたらビリージョエルの「あの娘にアタック」「アップタウン・ガール」がかかって、「うわー、すげーいい!!」と録音した。
そして、その歌の入っているレコードも買った。
今でもその瞬間を覚えてるよ。


ななこが絵を描いていた。
僕をおとしめる絵。
ふざけて描いてたんだけど、なんか味があった。
アメリカンな感じ。

昔、書いたものの、なんかブログにアップするのをためらっていたもの。
もう少し上手く書ければいいのだけど、別にいいかな。
外出自粛なので、暇つぶしにでも読んでくださいね。



”最近、ラジオを聴き始めた中学生の頃をよく思い出していた。
中学1年生になったばかりの頃、友達のしもちとテッペイくんが洋楽を聴くようになっていた。
僕も聴いてみたくなり、FMステ-ションというラジオ雑誌を買ってみた。

初めて買ったFMステーションで、アメリカの音楽チャートで、アルバムの1位が、ホイットニーヒューストン、2位がヴァンヘイレン、3位がブルーススプリングスティーン、シングルではヴァンヘイレンの「Why Can't This Be Love」が1位だった。
なんとなく、ヴァンヘイレンを聴こうと思い、「5150」というアルバムを買った。

そのアルバムは、ハードロックだった。
部屋で聴いていたら、母親は「こんなん聴くの?」と不思議そうにしていた。
そのアルバムは、今聴いても素晴らしい。
当時はバラード曲が好きだったが、今聴くとバラード以外の曲がとても良い。
ギターのリフ、オブリガード、バンドのアンサンブル、タイトで耳に心地よい。

その後、しもちにはホイットニーを、テッペイくんにはスプリングスティーンをテープにダビングさせて貰った。
ホイットニーのダビング中にカセットデッキのアダプターが抜けてしまい、そのままアダプターをさし直したら、「All At Once」という曲の途中で毎回止まってしまうテープができあがってしまった。
それでも何度も聴いていた。
今聴き直すと、この「All At Once」、素晴らしいメロディと歌。
でも聴いていると、今でも途中で止まりそうな気がしてしまう。

それから、テッペイくんの影響で、ビートルズやKUWATA BANDを聴いた。
KUWATA BAND は「Ban Ban Ban」「スキップビート」「Merry X'mas In Summer」と3曲のシングルレコードを買った。
この3曲は今でも好きだ。
当時は意味も分からず口ずさんでいた。
「割れたパーツのマニア♪、腰を絡めすんげー、スケベー、スケベー、スケベー、スケベー、君にとりこの生ジュニア、Won't you hear me cry, Won't you hear me cry, no more~」
かなり後で意味が分かった。
うぶだったなと思い可笑しくなる。

その頃に、初恋をした。
同じクラスの子が、僕に気があるようなそぶりだったんだ。
時々、僕の近くで女友達とキャッキャと騒いでいる。
そんな様子を見ていたら、だんだん気になるようになっていった。

2年生になった頃に、ラブレターを貰った。
下駄箱に手紙が入っていて、帰る時にひらりと落ちてきた。
名前が書いてなかったので、誰からかなのか分からなかったのだが。
1年の時のクラスの文集の筆跡を見てみたら、その子かも知れないと思った。
しばらく夢見心地で過ごしていた。

洋楽もラジオや、しもちとテッペイくんとの貸し借りで、いい歌をたくさん知って、毎日「幸せー」って感じて暮らしていた。
でも、恋愛なぞいったいどうしていいものか分からず、音楽を聴いて紛らわすばっかりだった。
なんせ、うぶだったのだ。

そんなこんなで夏になり、町内の祭りがあった。
中学校の校庭で夜中にクラスメイトと集まりワイワイ騒いだ。
「みんな誰が好きなん?」という話をしてて、そのうち「よし、みんな一人ずつ告白をしようぜ」と盛り上がった。

何日か後、自転車置き場でその子を呼び出して、いわゆる告白をした。
緊張していたが、気持ちを伝えた。
「ちょっと考える時間をください」と言われて、ドキドキしながら数日待った。

しばらくして友達経由で、手紙を貰った。
好きな人がいるので、と断りの内容だった。
向こうも好きだと思っていたのは勘違いだったのか、それとも遅すぎたのか。
途方に暮れた。

それでショックを受けて、しばらく僕はハイテンションになってしまったような気がする。
友達に「どうなったん?」と聞かれても、話したくなくてはぐらかしていた。
そのせいかどうか、「なんや、あいつ」みたいになり、ちょっとイジメのような感じになった。

割と落ち込んだ。
踏んだり蹴ったりだった。

ある時に、その友達の中で一番仲の良かった奴に「おら、お前、なんじゃ!!」とつかみかかった。
そいつは「なんで俺だけに言うんじゃ」といった。
昔は仲が良かった分、余計そいつに一番腹が立ったように思う。
それがきっかけか分からないが、イジメは終わった。

そんな事が色々あって、放課後の部活の時間の事。
僕は体育館で階段に座って、その子を眺めていた。
僕は卓球部、その子はバスケットボール部だった。

顧問の先生が来て、「こら、練習せいや~」と叱られた。
涙が出てきた。
叱られたからではない。
何かが終わったような感覚だった。
気持ちの糸が切れたような。
そのまま体育館を出た。

しばらく考えて、クラブを辞める事にした。
何かに打ち込みたかった。

少し前の、5月に町内の祭りがあった。
その祭りで、子供歌舞伎に出演して、アルバイト代とお花でいくらかお金を貰っていた。
そのお金でエレキギターを買った。

「バンドも無いのにギターを買ってどうするんじゃ」と誰か言っていた気がする。
それでも家で一人で練習するのは楽しかった。
何かに打ち込みたかった。
大きな音を出していると本当に気持ち良かった。
ラッキーな事に、家の両隣のお兄ちゃんとおっちゃんがドラムをやっていたので、苦情を言われる事もなく、思う存分大きな音を出していた。

そんな風に一人でギターを弾いて楽しんでたのだけど、小学校からの友達のタヒラくんが一緒にバンドやろうと誘ってくれた。
ありがたかった。
バンドのメンバーになれた。

それで、ギターを担いで自転車で文字通り”山を越えて”タヒラくん家まで練習に通っていた。
裏山を超えたら近かったんだな。

気持ちが、舞い上がったり、落ち込んだりしている間、色んな音楽が沁みていた。
80年代はいい歌が多かったのかどうか分からないけど、そんな頃に聴いた歌は思い出深い。
70年代の歌もさかのぼって色々聴いてみた。
R.E.M.やT.REXもその頃知った。

いい時代だった。
家電量販店のステレオコーナーやレコードショップや楽器店は活気にあふれていた。
そのまま音楽にはまり続けた。
25年くらい。
四半世紀だ。

そんな中学生の頃を懐かしく思い出してた。
僕が音楽に出会った頃。”




僕が音楽をやり始めたきっかけは、この中学の色々な出来事だった。
中2病っていうのかな。

さっき、アマゾンで「14歳」という本を注文した。
ミュージシャンの14歳の頃に的を絞ったインタビュー集らしい。
僕の14歳はこんなだった。




チャップリンの「モダンタイムス」をBSでやってたんで、録画して観てた。
すごくいい映画だな。

たしか高校生の頃、大みそかにチャップリンの映画特集みたいなのがあって、じいちゃんの部屋のTVを借りてずっと観てた。
なのでチャップリンを観るとじいちゃんを思い出す。
戦争や不況の中でこその、たくましさ、活力、みたいなの。

じいちゃんは酔っぱらうと、いつも昔の武勇伝を楽しそうに話していた。
家族はまた始まった、という感じなのだが、僕はそれを聞いて素直にじいちゃんすげえなーと、どこかで思っていたようだ。
繰り返し聞いて、おまけに「わしはやすしが一番かわいい」といつも言っていたので、僕は心の奥の部分に自尊心を貰ったように思う。
じいちゃんの自己肯定力、その愛されている孫だという自信、そんなのは人生の分岐点で僕を助けてくれたように思う。

僕も子供らにそんなのをあげれるだろうか。
酔っぱらって過去の武勇伝でも語ろうかな。
嫌がられるかな。
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の公開が8月7日に延期になったらしい。
8月7日といえば、のび太の誕生日だな。

最近の新型コロナウィルスの影響が怖いな。
卒園式も行けなかったしねぇ。
お盆に田舎に帰れるかどうかも怪しいな。
なんか暗いね。

いま録画したTV番組でハリウッドザコシショウを観ている。
面白すぎる。

近頃子供らが寝た後や早朝に、録画したTV番組を音無しで観たりする。
音楽ものとかもね。
人間が楽しそうに歌ったり、体を動かしてるのっていいね。
演奏している姿や、動きだけで十分感動する。

”踊る”ってすごくいいね。
魅力的だね。

話は変わるけど、ななこが生活発表会で、ゆずの「また会える日まで」を歌っていた。
なつなりもその歌を気に入って、一番好きな歌だという。
僕としては、少し悔しい。
なんでだろうか、、

子供の心にそんなに届くなんて、ミュージシャンの端くれの一人だと思っている自分としてはとても羨ましい。
子供らが大合唱している。
ゆずとかパプリカを。

”素直さ”かなぁ。

本木雅弘のドキュメンタリーもすごく面白かったんだよね。
”素直さ”とは真逆の人だったよ。
ラジオで懐かしい歌が流れていたりするとホッとする。
音楽はいいな。
普段と違う所に連れて行ってくれる。

ギターを触ってホッとするのはなぜだろう。
音を出すのが気持ちいいというのもあると思う。
それ以外にも何かある。
日常と少し違う広~い音楽の世界に触れる実感かも知れない。

何を求めて音楽を聴いているか。
僕の場合、”魅力的だ”という事。
かっこいい、たのしそう、うつくしい、そんなの。
価値観と言ってもいいかもしれない。
そういうのを”ロック”と僕は読んでいるような気がする。

”魅力的だ”というのをエンターテインメントにしたもの。
そういうのが好きだ。
色んな人が「こんな新しい魅力的な価値観があるんだぜ」、と次々出して来たロックの歴史を今聴いて僕が楽しんでいる。
このコードや音使い、グルーブが、という楽しみ方もあるけど、もっと大まかな”価値観”の魅力的なものが、日常を暮らす中で元気を与えてくれる。
色んな価値観があるんだぜ、こっちこいよ、と誘ってくれる音楽が好き。

などと考えたりするのも好きなのかもしれない。

昨日はラジオで1984年の特集をやっている番組があった。
あの時代はアメリカは元気だな。
他にも東京No.1ソウルセットとか、クラウデッドハウスの”don't dream it's over”のカバーとか流れていた。
なかなか良い曲が多かった。
昔バンドでやっていた曲、”水晶の舟”と言うんだけど、をやりたくて、しかしまだしっくりこなかったんだけど、チューニングをドロップDにしてみたらうまくいった。
サビの分数コードのベース音のE♭をどうしても低い音と解放弦で使いたかった。
なかなかうまく収まった。

18歳の時、友達(先輩?)がその歌をやっているのを聴いて、すごくいいと思った。
一緒にバンドをやりだしてギターを弾いたんだけど、僕はまだ分数コードなんて分かっていなくてうまくいかなかった無念が残っている。
曲を作った本人も”この響きだ!”と言っていたが、コードネームは把握していなかったかも知れない。
唯一無二の音楽をやっていた人だった。
そして僕の友達だった。

その人が店長だった練習スタジオに「遊びに来ました~」と差し入れのビールを持って行ったりした。
いい映画あるよ、などと言われて「ロスト・チルドレン」というビデオを一緒に観たりした。
そして感動?して泣いたりした。
窓から平和公園の夕暮れが見えていた。
当時僕は片思い中だった(今の僕の奥さん)。
そのモヤモヤを覚えている。
モヤモヤした感じでそのスタジオをたまり場にしていた。

一回イベントで二人の歌を持ち寄りユニットでライブをした。
それ用に二人で曲を作ったりした。
なかなか評判も良かったし、声や作曲の相性も良かった。
元気かな。
結婚したよ、と伝えたいな。

その人に”わんのすけ”と呼ばれていた。
僕はかつて”わんのすけ”だった。
その”わんのすけ”がまだ僕の中にいる。
あと何年生きれるか、と考えるとやっぱり音楽をやりたいなと思う。
その”わんのすけ”のつくる音楽を聴いてみたいのだ。
いちファンとして。
あいつはなかなか凄い奴だったと思う。

なんてね、、
整骨院の担当の先生が独立するので、3月で今の所を辞めるらしい。
僕もだいぶ調子がいいので、通院を辞める事にした。
まる1年通った。
けっこうな出費だったけど得たものが多いので、安い授業料と思う事にした。

自律神経を整えると気持ちに余裕ができる。
幸せを感じられるのも自律神経が重要な気もする。
乱れた自律神経をそのまま垂れ流している人がたまにいる。
自律神経を意識しているとその影響をかわせる。
自律神経は伝染するのだ。

思えばライブでも、ステージでの一挙手一投足が会場の空気にとても影響していた。
あれと同じように職場でこっそりやる。
主に、ゆっくり動いたり話したりするだけなんだけど。


ところで最近bob dylanのロイヤルアルバートホールの弾き語りを気に入って聴いている。
すごくいい。
なんで今まで分からなかったのか。
急にツボに入った。
この時期のbob dylanはかっこいい。

ボブディラン、r.e.m.のマイケルスタイプ、スザンヌヴェガの3人が、僕のかっこいいと思うミュージシャンなんだ。
この3人に共通点があるのに気付いた。
この3人をつなぐのは、パティスミスだ。
影響を受け与えた人。
パティスミスはボブディランに影響を受け、マイケルスタイプはパティスミスに影響を受けてる。
スザンヌヴェガのプロデュースはパティスミスグループの人。
きっと何かあるに違いない。
でもパティスミスに僕はそんなにピンと来てないんだな。
なんかロック知恵の輪だ。
そのうち謎が解けるに違いないと思うと楽しい。

あぁ、そういえばレナードコーエンも共通点だな、きっと。
家に帰るとななこの乳歯が抜けていた。
お姉ちゃんになってきた。
この前、甘えてくっついてきてくれるのもあと数年だよと言われた。
それならなるべく抱っこしたり膝に乗せたりしてやろうと思うのだが、あぐらをかいているとももの痛い所に立つんだよね。
それでも我慢する事にする。

ニュースでは新型コロナばっかりやってるな。
京橋のライブハウスとか東大阪の病院とか言うてたので、割と近い。
まめにうがいしている。
1、2時間に一回。

たのしい話題。
野菜が安い。
地味に嬉しい。
ほうれん草100円しないんだよね。
こないだパセリの束を100円で買った。
定食のつけあわせで出てくる量のおよそ300倍。
一週間山ほどパセリを食えた。
パセリ好きなんだよね。
しなってきたらコップの水につけておくと復活した。
パセリ、ほうれん草、キャベツ、バジル、オリーブオイルの組み合わせ最高!
パンにマヨネーズとパセリ載せて焼いて、タバスコというのも美味かった。

ここまで書いて思った。
たのしいか?パセリの話題…
みんなそんなに食べないよな。
幼稚園が休園になった。
自分がもし今、中3だったら、やるせないだろうなと思う。
残りわずかな学校生活が急に終わるなんてね。
早く落ち着いて欲しい。

ところで、少し前にクリープハイプというバンドのCDを買った。
「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」というアルバム。
これがめっちゃ良かった。
曲が良い、演奏が良い、バンドらしい。
好みは分かれそうだけど。
スタジオに練習に行ってきた。
JR大阪天満宮を降りて15分くらい歩くのだけど、たいていいつも中村屋のコロッケを買い食いする。
歩いていると美味しそうな店がたくさんある。
お腹が減っているからそう見えるのだろうか。
パン屋の横に訳あり焼き立てパンの自販機(2個100円!)を発見した。
そんな感じで音楽を聴きながら歩いていると、とても楽しい。
スタジオ前にたくさんバンドのポスターを貼っている。
そういうのもなんか安心する。
2時間くらいギターを持って歌う。
後で聴くように録音してみる。
録音するとちゃんとやろうとするので、とても疲れる。
最後40分くらいは、だらだらしてしまう。

気持ち良く歌えた。
ギター弾きたいよりも、歌いたい、踊りたい、の方が強い。
歌うのが楽しいのが録音したのにも出てた。
楽しかった。
ひとりカラオケみたいだ。
ひとりライブのような?
20代の時こんなんよくやってた。
かなり元気が出る。
   
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