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カテゴリー「雑記」の記事一覧
ジャンボンさんとすみさんと藤原くんと、食事に行った。
久しぶり、5年くらいだろうか。
たいそう楽しかった。
でも時間はすぐ過ぎて、あっという間に終電である。
話したりなかったという感じがした。
この間、二宮くん山口くんと飲んだ時も、とても楽しくて、同じく足りなかった感があった。
昔みたいにのんびりダラダラ過ごす時間のなんと貴重な事よ。
今年に入って昔の友人と集まる機会が2回もあった。
ありがたい。

集合時間より早く着いたので、古本屋さんに入った。
ゴジラの怪獣図鑑が300円で売っていたので、なつなりにお土産に買ってやったら、たいそう喜んだ。
「おとうさん、ゴジラの絵本買ってくれてありがとう」と満面の笑みで(意識的に笑顔を作っていた)礼を言われた。
寝る前にももう一度同じ事を言ったので、本当に嬉しかったようだ。
僕も嬉しい。

しかし友達と出会ってから15年、20年経っている。
28年くらい前に出会った友達は元気だろうか?
高校の頃にはマウンティングのような感じで接してくる同級生が何人かいたが、卒業以後に出会った友人は逆に自尊心を与えてくれたな。
高校ぐらいまでは、そんなマウンティングしてくる人間が何人かいるから、自尊心を守るのは大変だ。
僕の子らは大丈夫かな。
僕みたいに友達に恵まれて欲しいな。
練習スタジオに行くのが楽しみだ。
2時間個人練習で入って気分がスッとする。
終わったら指はすごく痛くて、喉も疲れてる。
ジョギングとかに似ている。
もっと効果がありそうな感じ。

ハーモニカを使おうとして、録音したのを聴いてみたら一瞬いいのだけど、基本下手だ。
でも歌と曲は満足してる。
たまにスタジオに行けば、調子よく暮らせる気がする。


最近TVやラジオで、今活躍してるバンドを観たり聴いたりするんだけど、いいのたくさんいるね。
そういう人たちは歌いだすとスッとカッコよくなる。
ああいうカッコよさ、素晴らしい。
集中して真剣にやってる姿だ。
ラジオが好きなのでyoutubeで昔のラジオ番組を聴いたりしている。
ミュージシャンが喋っているのをよく聴く。
話し方にその人の誠実さが感じられるものが好きだ。
メンバーの仲良さが伝わるものも好きだ。

ラジオではないが、youtubeでTHE MODSのヴォーカルの森山さんが、クラッシュのジョーストラマーについて語っている番組を観た。
すごく素敵な話し方だった。
この人はかっこいいなと思った。
聴いていて元気になる。

10歳の頃”もう学校はいらない”というドラマがあって、母が観ている隣で僕も観ていた。
その主題歌がTHE MODSだった。
当時、いい歌だなと思ったのを覚えている。
それから全然聴いた事はないんだけど、まだ現役でやってるんだね。
すごいね。

システム障害とかで、しばらくブログが使えなかった。
やっと直ったみたい。

前の休みに個人練習でまたスタジオに行ってみた。
やっぱり楽しいな。
ちょっとずつ微調整。

昔、僕は”わんのすけ”と呼ばれていた。
今にして思えばその呼び名が気に入っていた。
年上の人には”わんちゃん”と呼ばれ、後輩には”わんのすけさん”と呼ばれた。
元々はステージネームの”One”からきているのだけど、その後輩から呼ばれる”わんのすけさん”のとぼけた感じも良かった。

これをもっかい使いたいなと思ってた。
じいちゃんの名前が”直一”だったので、”One”の意味が重くなった。
”木村oneの介”だな。
いや”木村oneのすけ”か?
それとも”木村oneノ助”?

などと思っていたのだが。
ギターを背負ってスタジオに練習に行ってみた。
とっても楽しかったな。
「おー、これこれ」って感じ。

歌もギターもいまいちだったけど。
どっちも音出すとこからやり直さないといかん感じ。
これじゃ全然だねー、と思いながらやってた。
でも楽しい。

鏡があるので自分の姿が見えるが、「あかん顔やな」と思った。
暗い顔だ。
歌で嘘はつけん。
2時間やってたら、復活してきた。

歌える歌、今歌ってしっくりくる歌が前と変わっていた。
メロディとコードが面白い歌が今でも比較的良かった。
味で勝負、みたいな曲はまったくあかんかった。

なんせ楽しかった。
自由って感じ。
24時間やってるスタジオなので行きやすくて良かった。
交通費込みで1400円くらい。
月2、3回なら行けるかな~。
お酒減らしてスタジオ行こうかな。
そしたら元気になれる気がする。
昔、花王名作劇業というのがあった。
ハイジ、フランダースの犬、赤毛のアン、母を訪ねて三千里、トムソーヤ、フローネ。
家族で観ていた。
今思うと子供の頃の平和の象徴だ。
トムソーヤ、フローネ、好きだったな。

高校生の時、ピーターパンをやっていた。
アニメの中のウェンディに恋をした。
それで文庫本のピーターパンを買って読んだりした。

なんでそんな事を思い出したか?
ボブディランの「No Direction Home」というDVDを観てて、スーズ・ロトロが出て来てなぜか思い出した。


ギターのソフトケースを買ったのだ。
サザンジャンボを外にもって出て練習したくて、機動性の良くて、家に置いてもそんなに場所をとらなそうなソフトケースが欲しかった。
楽器屋に行ったら中古で質の良いソフトケースがあった。

珍しく有休で連休になったので、それで外に出て思いっきりギターを弾こうと楽しみにしていた。
その2日前に後輩社員が急に仕事を辞めた。
休みが飛ぶかと思ったが、休めた。

僕はそいつを見放していた。
後から入った年上の社員に怒鳴っていたので、「お前偉そうにすんな!何歳年上やと思ってるんや!」と叱ったりした。
アカンやつやった。
退職代行サービスで連絡してきた。
なんだか血の気が多くなってしまった。

先日も年上のパートさんともめてしまった。
僕は「なんや文句ばっかりやないか、しょうもないことでいちいち文句ゆうな」みたいなことを言った。
「なんや、表出るか」みたいな事を言われ、しばらく言い合った。
しばらく外で頭を冷やして、その後普通に働いた。
次の日「昨日は言いすぎました」と謝った。
でも言ってよかったと思っている。

なんかそんな風に人に食って掛かるようになった。
これは老化で、理性で止めれなくなっているのかも知れない。
だが、けっこうそんな自分を気に入っている。

明日は思いっきり歌うのだ。
WeezerがカバーしているA-haのTake on meが好きだ。
ビデオクリップもいい。

今日仕事帰りにむしゃくしゃしていた。
そして、歩いて帰る途中、公園を通ったら、子供たちが友達に「関西なー、関西やで」と言っていた。
なんだ?と思って歩いていると、「関西なー」と言われた子供がたまたま僕と同じコンビニに入った。
どうも”ポテチの関西だし醤油味を買ってきてね”という意味だったみたい。
楽しそうだな、と思いながら続けてWeezerのTake on meを聴いた。
それで、むしゃくしゃは綺麗に消えた。

子供と音楽が中学生の感覚を思い出させてくれた。
”仕事で、日常にまみれている、おっさん、おばさんらのくだらないイライラに巻き込まれる必要はない、もっとスカッとした感覚、価値観はちゃんと他にあって、僕はそれを知っている”という感じだろうか。
それで機嫌はなおった。

音楽のおかげか、子供らのおかげか、歩いたおかげかわからないけど、すっきりした。
音楽をすごく好きだって事は、ある意味、強さだ。
こないだ誕生日だったのだけど、子供らに”お父さんを祝う”感が芽生えていて感慨深かった。
なつなりが初めて手紙を自分の文字で書いてくれた。
”おとうさん”まで書いて”あたんじょうびおめでとう~”からはななこが代筆してくれた。
その手紙と一緒に自分の持っているおもちゃの中から、恐竜の消しゴム人形を3体紙袋に入れてプレゼントしてくれた。
なつなりの一番好きな恐竜アンキロサウルスと、他パラサウロロフスとステゴサウルス。
「それ、お父さんが買ってあげたヤツじゃね?」と思ったが、自分の大事なおもちゃの中から選んでくれたのが嬉しかった。

ななこの手紙は、今までいわゆる左右反転したミラー文字になっていた”う”と”と”が直っていて、成長したなと思った。
それと一緒にかたつむりのぬいぐるみをくれた。
「それこないだサンタさんに貰ったやつじゃね?」と思ったが、言わなかった。
可愛いぬいぐるみなので、素直に嬉しい。

そんな感じの誕生日で、「あぁ、今幸せだな」と思ったら素直に泣けてきた。
歳をとって涙腺が緩くなっている。

職場でもラジオから「トイレの神様」とか「チキンライス」とか、家族系の泣かせる歌がかかると泣いてしまう。
恥ずかしいから勘弁してと思うのだが、我慢できずこっそり涙を流している。
歳だね。
じいちゃんとか母親の思い出と、子供への思いが重なってどうもアカン。
子供が親に感謝してる話とかにも弱い。
自分の昔の歌とかでも泣く。

歳だねぇ。
お正月に、実家に置いている手塚治虫の「ブッダ」を読んでいた。
何回も読み返したけど、今までで一番楽しめた。
若い頃は”死”や”人生”って観念的なものだったけど、今はもっと経験と重ね合わせて読めた。
全8巻の6巻まで読んだ。

大学生(中退だけど)の頃の友人の年賀状が来ていて、嬉しかった。
家が近ければ、一緒に音出してみようぜ、って誘えるのだけど東京だからなぁ。
当時のバンドメンバーも東京と広島だ。
遠いなー。
また、音合わせようぜって集まれれば、最高に幸せだろうな。
そんな人が10人くらいいる。
練習後に居酒屋で飲みたいな。

幸せって常に今の日常にあるもんだと思ったのだ。
明けましておめでとうございます。
年賀状が届き、ブログを見ているよと、何人か書いてくれていた。
全然面白くないことばかり書いているような気がして、申し訳なくなる。

眼鏡屋さんからも年賀状が来ていた。
だいぶ前に、メガネのレンズを交換してもらおうと、あるチェーン店に行ったのだが、「使用年数の5年以上過ぎたメガネは、交換の際に壊れても補償できません」というような事を言われた。
僕としては長い年数使いたくて、高い眼鏡を買ったので、納得いかずほかの店に行った。
それが、町の個人でやっている眼鏡屋さんだった。
全く問題なく引き受けてくれて、丁寧に調整までしてくれた。
それ以来、年に2回くらい手書きの手紙が届いていた。

去年の秋に残念ながら閉店してしまった。
店主さん、けっこう歳とっていたし。
今年もその眼鏡屋さんから年賀状が届き、長年ありがとうございました、と書いてあった。
この店主さんはえらいなーと、気持ち良かった。
儲けとか関係なく年賀状を送るなんて素晴らしい。
年明けそうそう気持ち良かった。

僕は久々に田舎に帰りました。
墓参りをしてきました。
父と、じいちゃんと、幼なじみと、ご先祖さま。

子供と外で遊んでいて、声をかけてきた人がいたので、近所の誰かの親戚かと思って話していたら、宗教の人だった。
ニコニコしながら話を切り上げました。
そんな正月でした。
   
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