時間について
49歳になって、今の自分にとっては、19歳の頃って30年前なんだという事を考えた。
19歳の頃って印象深い。
この歳になると30年前ってそんなに昔と思えない。
割とこないだの事のような気がする。
僕が産まれた年の1974年は、30年前と言えば第二次世界大戦の頃のなる。
そう考えれば、当時の自分のじいちゃんの世代にとって戦争は、そんなに遥か昔の事ではない物なんだろうと想像する。
僕が19の時の1993年、30年前の1963年は、ビートルズがデビューした頃。
ビートルズは遥か昔の音楽だと思っていた。
今から30年前って、レディオヘッドの1stの頃じゃん。
いかに若い頃と、歳をとってからの時間の感覚が違うかがわかる。
ならば最近の文化についてとやかく言うのは控えておこうと思う。
僕の好む物は過去の物だと自覚しなければならないのだろうね。
昔の物が暖かい感じがして好きなんだな。
若い子達が90年代の音楽を面白がったりカバーしてたりすると、世代が入れ替わったのを実感する。
エレキギターの弦を買いに楽器屋さんに行った。
もう10年くらい弦を替えてなかった、、
ボスのエフェクターにループステーションというのがあった。
よく弾き語りの人がコードをループさせて、音を重ねていってるやつのエレキギター版なのかな。
アドリブの練習や作曲に便利だろうなと思った。
スピッツの草野マサムネのラジオ番組では、新春恒例企画という事で3週に渡ってメンバーが一人ずつゲストで来ていた。
聴いていたら、仲が良いな、と感心した。
それにみんな音楽好きだ。
昔のロックを嬉しそうに語っている。
年とって仲良さげなバンドっていいね、羨ましい。
そして中学生みたいな、ただのロック好きな感じ、共感する。
僕は今エレキギターのモードなので、時間が空いたらスケール練習している。
楽しいんだけど、りえちゃんは「もっと父親としてやる事あるだろうに」と思っているに違いない。
申し訳ない、、
自分の実感では、子供の頃ってとても重要で、実は人生の大半を占めると思っている。
子供の時間と大人の時間では、進む速さが違う。
10歳の子供にとっての1年は、自分の知ってる時間の10分の一だ。
それに比べて、50歳の人にとっては1年は50分の1に過ぎない。
つまり5分の1に薄まっている。
僕が独自に計算したところでは、人生80年とすると、折り返し地点は14歳だ。
そう思うと、子供は大人の準備期間として我慢するのではなく、子供時代を満喫するべきだと僕は思う。
とは言え、子供の頃はいろんな事が上手くいかないので、大人になって自分の魂の奥に眠る子供が泣いたり駄々をこねている人はとても多い。
その自分の中の子供を慰めなくてはならない。
それを上手くやってやらないと、なぜか同じところから抜け出せなくなるのである。
おそらく、そういう理由で僕はエレキギターを弾くのであろう。
19歳の頃って印象深い。
この歳になると30年前ってそんなに昔と思えない。
割とこないだの事のような気がする。
僕が産まれた年の1974年は、30年前と言えば第二次世界大戦の頃のなる。
そう考えれば、当時の自分のじいちゃんの世代にとって戦争は、そんなに遥か昔の事ではない物なんだろうと想像する。
僕が19の時の1993年、30年前の1963年は、ビートルズがデビューした頃。
ビートルズは遥か昔の音楽だと思っていた。
今から30年前って、レディオヘッドの1stの頃じゃん。
いかに若い頃と、歳をとってからの時間の感覚が違うかがわかる。
ならば最近の文化についてとやかく言うのは控えておこうと思う。
僕の好む物は過去の物だと自覚しなければならないのだろうね。
昔の物が暖かい感じがして好きなんだな。
若い子達が90年代の音楽を面白がったりカバーしてたりすると、世代が入れ替わったのを実感する。
エレキギターの弦を買いに楽器屋さんに行った。
もう10年くらい弦を替えてなかった、、
ボスのエフェクターにループステーションというのがあった。
よく弾き語りの人がコードをループさせて、音を重ねていってるやつのエレキギター版なのかな。
アドリブの練習や作曲に便利だろうなと思った。
スピッツの草野マサムネのラジオ番組では、新春恒例企画という事で3週に渡ってメンバーが一人ずつゲストで来ていた。
聴いていたら、仲が良いな、と感心した。
それにみんな音楽好きだ。
昔のロックを嬉しそうに語っている。
年とって仲良さげなバンドっていいね、羨ましい。
そして中学生みたいな、ただのロック好きな感じ、共感する。
僕は今エレキギターのモードなので、時間が空いたらスケール練習している。
楽しいんだけど、りえちゃんは「もっと父親としてやる事あるだろうに」と思っているに違いない。
申し訳ない、、
自分の実感では、子供の頃ってとても重要で、実は人生の大半を占めると思っている。
子供の時間と大人の時間では、進む速さが違う。
10歳の子供にとっての1年は、自分の知ってる時間の10分の一だ。
それに比べて、50歳の人にとっては1年は50分の1に過ぎない。
つまり5分の1に薄まっている。
僕が独自に計算したところでは、人生80年とすると、折り返し地点は14歳だ。
そう思うと、子供は大人の準備期間として我慢するのではなく、子供時代を満喫するべきだと僕は思う。
とは言え、子供の頃はいろんな事が上手くいかないので、大人になって自分の魂の奥に眠る子供が泣いたり駄々をこねている人はとても多い。
その自分の中の子供を慰めなくてはならない。
それを上手くやってやらないと、なぜか同じところから抜け出せなくなるのである。
おそらく、そういう理由で僕はエレキギターを弾くのであろう。
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