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カテゴリー「雑記」の記事一覧
結構な雨が降っている。梅雨になるのだろうか。
雨宿りをした。僕は雨宿りが好きなのだ。
小雨なら木の下で、強い雨なら軒下や高架下で雨宿るのが好きだ。アマヤドラー?
なんか得した気分になるのはなんでだろう。
軽いキャンプ気分を味わえるのか、いつもと違う風景が好きなのか、よくわかんない。

このブログのタイトルのB-SNAILは、元々はソロで音楽活動をする時のユニット名みたいなもんだった。
カタツムリが好きだったから付けた名前。

小学校の下校時間に雨が降っていると、だいたい石垣にカタツムリが出てきてた。
やたらたくさんいる場所ってのがあって、そこでデカいのや小さいのを見つけるのが楽しみだった。
バカデカいヤツは、主を見つけたようで嬉しかったもんだ。

二年前くらい前の僕の誕生日に、ななこがプレゼントをくれた。
自分のおもちゃの中から一つ選んでくれたのだ。
それはカタツムリのぬいぐるみだった。
当初、一年貸してあげるよ、という期限付きだったが、未だに僕のぬいぐるみという事になっている。
名前も「でんちゃん」という名を頂いた。
毎日寝る前に、ななこは猫のぬいぐるみを布団に持って行き、僕の所には、でんちゃんを持ってくる。
もう二年くらいそれをやっている。
なんとなく、ななこに合わせてでんちゃんを可愛がっているのだが、ななこが成人して家を出て行ったら、僕はでんちゃんを見て泣いてしまうかもしれない。


この写真は、幼稚園の頃になつなりが作ったカタツムリ。
ななこが将棋に興味が出たらしくて、この前、一回だけ将棋教室に行ってきた。
それにつられて、なつなりもちょっとずつ将棋のルールを覚えた。
お父さんも一緒にやろうと言うので、僕となつが組み、ななこと対戦する事になった。
将棋って先の展開を読むのになかなか頭を使う。
考えながらなつに教えたり、打たせたりするので、余計に頭を使った。
そして、なつもななこも負けず嫌いなのだ。
負けると泣くかも知れない。
さらに寝る時間も迫ってきて、上手く山場を作り、二人が納得する勝負のつけ方に持ってくのに相当頭を使った。
そしてなんとか上手い具合に両方が楽しく勝負を終える事ができた。
わし頑張った、そしてよくやった、わし。
なかなか将棋は面白かった。


朝方に仕事に行く途中、街中でゴミ拾いをしてる人を見かける。
そういう人のおかげて気持ち良く暮らせてると思うのだが、本を読んでいたら、ゴミ拾いをすると自己肯定感が生まれて、内臓の働きが良くなったりなんて事もあり得なくはないよな、というような事が書いていた。
確かに少しでも自分を敬う事ができると、心理的なモノの影響が健康に作用するかもしれない。

昨日、僕も自己肯定感が欲しくて、試しに道端のゴミ拾いをしてみた。
ビニール袋いっぱいにゴミが落ちていた。
ちょっと気分が良くなった。
なんだか歳をとったなとも思ってしまったが、自分の行動範囲を気持ち良くするのはいいなと思う。
心がポキッて折れてしまった。
まあ、そういう日もあるわいな、、
さて、どうやって復活しようかと朝から考えてた。

午後にラジオから小山薫堂さんの声が聞こえてきた。
毎週日曜午後にFM大阪で番組を持ってはるのだ。
なんだか自律神経の安定してる人の声って感じでいいなと思う。
聞いていると穏やかな気持ちになる。
声優の鈴木健一さんの喋りも好きだ。
ラジオの喋りって人柄がでるので、好きなパーソナリティに出会うとなかなかいいもんだ。

話がそれたけど、とりあえずこんな時は緑地公園だなと思い、緑地公園に行きぼんやりする事にした。
途中、図書館で小山薫堂さんの本を借りた。
近くにあった尾木ママの「凹まない生き方論」という本もタイトルに惹かれて借りた。
そういや尾木ママは、いつもニコニコしてるなー。
木梨憲武もいつもニコニコしてて好きだな。
BSで藤井フミヤと旅をしてる番組を見てから憲武が好きになってしまった。

ああ、また話がそれた。
緑地公園は日曜日なので楽しそうな人ばかりだ。
尾木ママの本をパラッと読んで、ぼんやりブログ書いてたら復活してきた。
やっぱり緑地公園は僕のパワースポットだな。

また話がそれるけど、ビッグコミックで以前「川柳フレンズ」という漫画を連載していた。
中年のおじさん達が毎回三人集まって、日頃の中年オヤジの悲哀を川柳で読むというだけの漫画。
ゆるくて好きだった。
僕の癒しだった。
残念ながらコミック化はされていないようだが、、
僕も近所にそういうゆるい喋り相手が欲しいな。
そういうのが幸せだと思うのだが。

話はそれまくったが、それた方が実は本題なのかも知れない。
安定した自律神経、ニコニコ、ゆるい喋り相手、、

通りすがりのフレンチブルドックを「久しぶりやな〜会いたかった!」と言いながら、ものすごい勢いで撫で回しまくる人を見た。
周りみんなニコニコだ。
見てて思わず笑顔になった。
元気出たので帰りますわい。

雨ですな。
今日は月二回の楽しみのビッグコミックの発売日である。
つうか、本当は昨日発売日のはずが、置いていなかったのだよ。
早速買って、一番楽しみにしてるブルージャイアントをパラっと読んだ。
ジャズの漫画でアメリカを車で移動している話で、映画で言うとこのロードムービー的な音楽漫画。
現在第3部で主人公のダイくんはサックスプレイヤーである。
真っ直ぐな頑張り屋さんなんよ。
これが月二回の僕の楽しみなんだわさ。

人は小さな楽しみをたくさん持っていると幸せなんだそうな。
平凡でちっぽけな楽しみでいいと思う。
子供ってだいたいそう。

ところでお酒を、今だいたい20日くらいだろうか、飲んでいない。
飲まなけりゃ中毒性が消えて、別に必要なくなる。
分かっちゃいたんだけど、、
やめる理由は、健康面と金銭面が半々くらい。
色々節約してるのに、お酒でお金が消えて行くのがアホらしくなりまして、、
アルコールで簡単に幸福感は得れるけど、別に幸せの総量は増えやしない。
飲んでない時に、薄っすらイライラしてたような気もする。
ま、人によるんだろうけど。
僕は依存性が高いのであんまり向いてないだけ。
上手にアルコールと付き合える人もいるだろう。
僕はアルコールが抜けてハッピーである。
なんだか時間が増えた。

今日はAC/DCを聴いていた。
体力ないと聴けない音楽だね。
朝からウォークマンでクイーンを聴いてた。
フレディマーキュリーの声、エネルギッシュだ。
映画で凄い人気になったけど、僕が初めて聴いた中学生の頃、そんなに大人気ではなかったような気がする。
僕より上の世代の方が人気あったんかな。
来日した頃。
僕が聴いたのは「カインドオブマジック」の時。
映画「ハイランダー」の主題歌を歌ってた。
当時イギリスのトップ100チャートにはクイーンのアルバムが7、8枚ランクインしてたんじやないだろうか。
ライブエイドの余波だったんだと思う。
イギリスで大人気のバンドって印象だった。

オペラ座の夜を聴いて、ベストを聴いてハマった。
当時聴いたベストはイギリスバージョンだったのかな、よくわかんないけど、デビッドボウイとデュエットしたアンダープレッシャーが入ってた。
懐かしいな、アルバムを一枚ずつ聴いていったら、すごく良い歌が2、3曲は必ずあった。
「JAZZ」とか聴いたらエネルギッシュなサウンドなのに割とシンプルで面白かった。
「マイケルジャクソンの真実」という本を読んだら、マイケルにフレディが結構影響を与えたような事が書いてて、納得した。
言われてみると服装とか確かに似てたな。
あのくらいずば抜けちゃうと元気貰えるね。
スターですなと思う。
仕事が休みの日にギターを持って外に出た。
とりあえず緑地公園に行ってギターをポロンポロン弾いてた。
広場の真ん中辺りでは、10人くらいの人達が手作りの飛行機を飛ばしてる。
手で投げるひともいるし、ゴムを使って飛ばす人もいる。
とても気持ち良さそうだ。
しょっちゅうその公園で見かけるんだけど、そういうサークルでもあるんだろうか。



公園でしばらくギター弾いたり、歌詞書いたりして練習スタジオに移動した。
朝なのでスタジオはガラガラだ。
しばらく歌ってないのでやっぱり声が出ない。
身体にもっと柔軟性がないとあかんなと思った。
特に肩周りが硬いような気がする。

それからまた緑地公園に戻って、本を読んだりしてた。
「資本主義卒業試験」という本を読み終わった。
硬いタイトルだ。
次は「評価と贈与の経済学」という本を読む。
僕はどこに向かおうとしてるんだろう(笑)
公園があんまり気持ちいいんで少しウトウトしてしまった。
天気が良いといいね。



ブログを書いてたら力んでしまった。
消そうかと思ったけど、ま、いいや、投稿しよう。
以下、その文です。

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 子供の頃、科学の本が家にあった。カブトムシ、蝶、雪の結晶、蟹、火山、星座、惑星、とか1冊ずつ詳しく書かれた本が50冊くらいでセットになっていた。僕は一人っ子だったんで、よくその本を見て家の周りを観察したりして比べて遊んでいた。雲とかよく見てた。でっかいな〜、綺麗だな〜、って思ってた。夜中に星座を観察したりした。結構そういう時間が好きだった。

 大きくなって24歳の時だったかな、近所の夏祭りがあって、神楽かなんかやってたのを見に行った。そこで僕の父親の兄である叔父さんと話をした。事故で死んでしまった僕の父親が立派な人だった事や、お腹にいた僕を堕ろせと母親に言った事、とか話してくれた。「おいおい、ワシ、生まれてなかったかもしれんかったんか?」とか思ったけど、よく計算したら6ヶ月は過ぎてたので、それはないな、、ま、でもそういう話を聞けて嬉しかった。

 もっと大人になって、そういうのを元に歌を作った。科学図鑑という歌。当時、自分の中の重たい物をこそっと歌にするのが自分の中で流行っていた。その歌を作り終わった頃に母親から電話があり、その叔父さんが亡くなったという知らせがあった。虫の知らせというヤツなんかな、そういうのあるんだ、と思った。

 僕みたいなしがないアマチュアミュージシャンだった者でも、歌詞を書いていると自分の無意識が溢れ出てきた。潜在意識のとこまで行って言葉を拾って来れた気がする。色々自分にだけ分かる、もしくは自分にしか分からない言葉が出てきた。そんなのは予言的な物だったり、自分の気づいてない願望を教えてくれて、人生をちょっと変えたりした。そこまでできただけである程度満足してる。正直ちょっと怖かったりする。歌の力が強いので、間違えた方向に行くとエラい事になりそうにも思う。等と、考えてた。

 音楽はすごく好きなんだけど、どうやって音楽と接していったらいいんだろう。歌を歌うと心のバランスが取れるんだけどね。普段あんまり外に向けて発散したり、無心にわーっとやったりしないから。歌はまるで上手くないんだけど、むしろ下手だ、でも歌いたいんだなやっぱり。だけど歌の才能ないんだな〜。困った困った、、。


 と、ここまで書いてふと思った。お酒を辞めた頃にこういう文章が出てくるって事は、今まで音楽やりたいって気持ちをお酒に逃げてごまかしてたのかも知れないな。だったら話は簡単だ。やればいい。それだけだ。

 明日ギター持って出かけよう。

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と、こんな文章が出てきた。
軽い話を書くつもりが、いつの間にか自分の考えをまとめる作業になっている。
文章書いてたらモヤモヤしてた物が形になって分かっていいな。
そんなものを公開して読ませてしまうのは申し訳ないな、とも思うのだけど。
ま、と言う訳で、スタジオに入ったりしようと思います。
ブログのデザインをちょっと変えた。
背景の色を明るくして、文字を大きくした。
老眼なので、見やすいようにと思って、、、(笑)
スマホ用のテンプレートを使おうかと思ったけど、広告が出るので嫌だなーと思って辞めた。

そして、できればマメにブログを書きたいな。
毎日書いてくれてるブログって何か嬉しいんだよね。
繁忙期にネットしか気晴らしがなかったから、結構読ませて貰った。
わたくしには、そんな文章力ないけど、まめに書けたらと思うのだけど。


昨日、ラジオでリンドバーグの「今すぐkiss Me」が流れてた。
懐かしい。
古本屋に行ったら、ボロボロの安い4枚目のアルバムのを見つけたので、買って聴き直してみた。
久々に聴いたら歌詞が良かった。
若い時の微妙な感じを思い出す事ができた。
リンドバーグのライブは、10代の頃に2回行った事がある。
なかなか感動した。
渡瀬マキが可愛かった。

高校の頃、同じクラスの女の子がリンドバーグを好きだったのを思い出した。
その娘が陰でこっそり友達に優しくしてるのを見て、ほんのり好きになった気がする。
その優しさは若い頃独特のものだったと思う。
家族から自然に身に着いたような優しさに、自分の意志が少し混ざり始めたような感じの優しさ。
僕もそういうのを持ってたし、無くさないよう生きていこうとしてた。
今は、いったいどうなんだろう。
そういうのが残ってるか、汚れてしまってやしないかと、何だか思ってしまった。
反省なのである、、、



こないだ買ったレジャーシートはこんなのだ。
快適で、満足している。


アオスジアゲハの幼虫が次々とサナギになり、「オオムー」、「コロムー」、「ムー」は無事蝶になり飛んで行った。
今は「コムー」がサナギである。
そして子供達は、また新しい幼虫を捕まえ「ムーパ」と「ムーピ」と名付けられた。
慣れてくるとなかなか可愛いのだ。
葉っぱに垂らした水を飲んでいる姿なんか特に可愛い。


ブログによく書いているけど、たまに緑地公園に行く。
疲れたなーと思った時にリフレッシュできる、僕のパワースポットなのだ。
晴れてると気持ちいいし、天気が悪いと人が少なくて、それはそれでのんびりできる。
だいたいいつも木陰でお酒を飲みながら本を読んでいたんだけど、今は禁酒中なのでコカコーラを片手に本を読んでいる。
不思議と公園だと本の内容に没頭できる。

今読んでいるのは、岡田斗司夫の「僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない」という本。
とっても面白い。
内容を要約するのはなかなか難しいんだけど、読み終わると”仕事”というもののとらえ方がちょっと変わる。
お金よりも人の役に立てば、という所に行き着く。
気が楽になった。

そういや公園用に100均でレジャーシートを買った。
なかなか便利。
今の時期は蚊取り線香も。
小雨の日の木の下でぼんやりするのは好きだ。
野生にちょっとだけ戻れる気がする。

禁酒の方は今2週間くらい続いてる。
お酒が飲みたくなると炭酸水を飲んで我慢してた。
体調も気分も良い気がする。
何よりお財布に優しいので助かる。



小学生が遊んでいる。
今年の春は、ありがたい事に忙しかった。
仕事、寝る、仕事、寝る、の暮らし。
気晴らしに仕事帰りに川辺で、缶の酒を飲んでた。
今の時期は、小魚が産まれ、亀の子が産まれ、カモの子も産まれる。
そんなんを見ながらちょっと気晴らしになってた。
蚊も出てくるんだけどね、、

家に帰ると、なつなりが芋虫を捕まえてた。
街路樹のクスノキにアオスジアゲハが繁殖するのだ。
僕の休みの日に、父さんも見に行こう、と言うのでクスノキを見に行った。
するとたくさん芋虫がいる。
なつなりは我慢できず、家に持って帰る。
そして、今家に4匹の芋虫がいる。
それぞれ大きさが違う。
僕も面白くて家に帰るとみるのだが、びっくりするくらいすぐ成長する。

なな子が芋虫に名前を付けた。
大きい方から、「オオムー」、「コロムー」、「ムー」、「コムー」。
覚えれるかいな、と思いながら、いつの間にか覚えてしまった。
オオムーはサナギになりかけている。

なな子は遠足に行ったらしい。
行先はアベノハルカス。
「父さんの住んでた近くだよ」と一応言ってみた。
僕の住んでた頃に建ててたハルカスに、まさか自分の子が遠足に行くとは思わなかった。

年月が経っている。
職場の後輩に木村さん何歳ですか?聞かれ47、か48歳、と答えた。
もう、とっさに自分の歳も出てこない年齢なのだ。
「自分の歳忘れます~?!」と言われたが、お前も歳とればそうなる、と心の中で思った。
一応若く見られてビックリしてたので、ちょっと嬉しい、、

気晴らしのカセットテープに最近の歌を録音してみたら、歌い回しが全然昔と変わっていて、驚いた。
なな子がキーボードを誕生日に買って貰って、その中に練習用にYoasobiやなんか、最近の歌が入ってて練習している。
だいたいテンポが速く歌い回しの難しい歌が多い。
こないだ、りえちゃんにカラオケに連れられて行って楽しかったようで、「今度は父さんも一緒に行こう」と言っている。
なな子の好きな歌は難しいのだ、、そんなん歌えるかいな、と思いつつ、音楽の楽しさも教えたいなと思って、Yoasobiのコード進行を調べたりする僕であった、、
僕が仕事に明け暮れてる間に周りがどんどん成長し、変わっている、、
ちょっと焦るのだよ、、、
   
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