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少し前に、なな子のお宮参りに行きました。
近所の阿遅速雄神社という神社で、巨大なクスの木のある気持ちの良い所です。
平安時代からある神社だと書いてましたが、ほんとかな?古いですのう。
神主さんに、この家族に子供が産まれたので、よろしくね、みたいなご報告をご神体にしてもらいました。
ありがたや。



その後、写真館に写真を撮ってもらいに行きました。
あれこれプランを説明されたのですが、リピートや付属のオプションをさせようという前提で説明するので非常にややこしかった。
携帯電話のサービス体系と似てました。
なんかそういう、サービスの仕組みをややこしくして買わせるみたいなやり方を最近よく受けるのですが、そういうのはその会社の印象が悪くなるだけのように僕は思うのですがね。
乗せられないようにと構えていたので、非常に疲れましたよ。



それはそうと、なな子は寝返りができるようになりました。
自分で少し動けるようになって、意志みたいなものが出てきたように思います。
いやだよー、と主張する事が増えました。
だっこしてよ、おこしてよ、遊んでよ、って言います。



成長するもんですなぁ。


僕の方は、資格を取ろうと思って勉強を始めました。
暇な時間にすこしづつ勉強してます。

ビールは「澄みきり」という第三のビールが気に入っています。
あれは安くて美味い。
ジェイムス・テイラーの「Mud slide slim」を今かけています。
一枚前のアルバムの「Sweet baby james」に比べて明るい印象でじす。
「Sweet baby james」が好きだったので「Mud slide slim」も買って持っていたのですが、あんまり聴いてなかったです。
改めて聴いてみるといいですね。
前はなんだかぬるいなーと思っていました。
音楽の印象って自分が変わると変わるね。




最近の事。

パキラの木の鉢を植え替えて、土を替えたら(古いのをまた使った)朝顔が芽を出していました。
種がまぎれ込んでいたらしい。
新しい鉢を用意して植え直してやりました。

それから、なな子は自力で寝返りをしようとしているのですが、まだもうちょっと力が足りないようで、「ウギャー」と悔しがっています。
手を貸して起こしてやると、うつ伏せにした状態で顔を上げれるようになり、新しい体勢が新鮮でよろこんでいます。
ごろんごろんしています。

僕は、Yシャツのバランスを首ではなくて肩でとるようにしたら、うまく仕上げれるようになり少しプレスがうまくなりました。
我ながらなかなかうまいと思っています。

奥さんのりえちゃんは、初の母の日なので、なな子からという事にしてカーネーションをプレゼントしました。
うまい具合なな子にカーネーションを持たせれたのですが、一度持つとなかなか放しませんでした。


という具合です。

去年ぐらいから曲を作っていません。
それまでは20年くらいの間、毎年何曲かは作っていたりしてたので、やっぱりちょっと違います。
脳味噌に空きが増えたように感じます。

中学生の時はこんな感じだったような、その頃の気分に近いです。

今住んでいる鶴見区は、子供が多いです。
子供をたくさん見かけます。
僕もおかげで子供の時の気分を思い出したりします。
ぜいたくな時間の感覚。

これまで時間があればギターの練習をしたり曲をつくったりしてたような。

今は時間があればなるべく家族と過したいなと思うようになりました。
長生きしたいなと思うようになったなぁ。



僕の赤ちゃんの頃の写真。


こちらは現在のなな子。


鼻から下が似ているような。
僕は歯並びが悪いので、似るのではないかと少し心配です。

なな子は歯茎に歯の先が見えてきました。

成長しています。

一時期、自分の手をずっと眺めていたのですが、すぐに物を握れるようになり、両手を体の前で握れるようになり、今度は足を眺めています。

なな子は今足の指を動かして遊んでいます。
足の指は大人よりよく動いているような気がします。


ゴールデンウィークの間に、奥さんのりえちゃんが昔一緒に音楽をやっていた相方さんが、大阪まで会いに来てくれました。
その息子となな子は初対面でした。
手をつないでもらっていましたよ。
写真を見せてもらったら、とても可愛らしかったです。
近頃気に入っている、ポールサイモンの1stアルバム。
「僕とフリオと校庭で」が入っているやつ。
アコースティック具合が今の気分にちょうど良い感じであります。

それからTレックスも全アルバムを何となく聴き返しています。
やっぱり「電気の武者」が一番好きだけど、他のアルバムもそれぞれいいなーと思いながら聴いています。
もうTレックスを聴くときは完全にただのファンであります。

ラジオもよく聴くなぁ。

新しいCDはぜんぜん買ってないけどね。


小説は重松清にはまっています。
「気をつけ、礼。」と「小さき者へ」というのを読みました。
家族の話が多いので良いです。

これまで、家族の話はあまり得意でなかったんだけど。
どうも他人事の話としか思えなかったからです。
でも自分が父親になったら父親目線で読めて、あぁそういうことだったのか家族って、という感じです。
父親ってこんな風に感じるんだなと思いながら読んでます。

ポールサイモンの1stも父親になった頃に作ったアルバムらしいです。
なるほど納得でした。



なな子、大きくなっています。
毎日、色々覚えるのでおもしろいです。
物を握れるうようになったり、声の出し方を覚えたり。

笑うツボもわかってきて、踊るのが好きなのと、口でハイハットの音を出すと喜ぶ、などです。


前の職場の後輩が家になな子を見に来てくれて、「あんなデレデレした木村さん、見たことない」と言われました。
そんな感じの、子にメロメロ状態です。

でも、今のうちはそれでいいんだと思っています。
溺愛ってやつですか。


こうして赤ちゃんと暮らしていると、人間って素直に可愛く産まれてくるんだなぁと、しみじみ思います。
自分の愛情の栓もゆるくなって、色んな人にもっと優しくなれそうです。

妊娠中に電車で若い子に席を譲ってもらったり、ベビーカーで散歩してると、「何ヶ月?」と話しかけられたり。

とくに今、春だからよけいに気分が良いです。
花見がてら玉造の三光神社に遊びに行きました。
ちょうどいい具合に満開でした。
以前住んでた時に、よくお参りしていたので、娘が産まれた報告もついでに。



石段を登ろうとしたら、ちいさな兄妹がじゃんけんをして「ち・よ・こ・れ・い・と」とやっていました。
おお、懐かしい。
僕が歌で歌った遊びだよ。

ちょうどこないだ、九州の知らない方から連絡があり、僕の「じゃんけん」という歌を聴いて、CDを欲しいとのメールを頂きました。
嬉しいなと思っていた矢先に「ち・よ・こ・れ・い・と」とやっているのを見て、また歌うのもいいかもなと思いまいした。


桜、綺麗でした。
それに玉造、懐かしかった。


近頃、なな子はこちらの顔を見て笑うようになって、とてもかわいい。
あー、あー、と何か喋ろうとしてるし。

でも、何時間後かにはお腹がへって烈火のごとく泣くのだけどね。

笑い顔を写真に撮りたいんだけど、カメラを向けるとカメラに気をとられて無表情になるのでなかなかうまくいかない。
これはうまく撮れた方です。
ふっくらさん。


なな子の誕生日の2月6日の新聞を記念にとってあるんだけど、みごとに佐村河内さんの例のゴーストライター騒動がトップ記事になっている。
そういえば、奥さんの陣痛の時にテレビでずーっと記者会見をやっていたなぁ。
なんだかなー。

大きくなったら、なな子にはソチオリンピックの競技が始まった日だと言うつもり。
そっちのほうがいいや。


仕事の方はだいぶ慣れたけど、これからどうやって稼ぎを増やすかを考えていかんとなーと思っています。
仕事内容自体は、今まで無駄になっていた僕の几帳面さが役に立つので向いているような気がするんだけど。
本当に今まで無駄な几帳面さだったな。
レシートの端と端を合わせて半分に折り、さらに半分の半分に綺麗に折っていくとか、そんな風なね。
でもそういうのが役に立ってるよ。


さてさて、iPodにチープトリックの色んなアルバムを入れたので、しばらくはそれを聴いて過ごそうと思います。
ではまた。


なな子はいつの間にか、寝た時の首の向きを自分で変えれるようになっていた。
気付いたら首を動かしていたのでびっくりした。
成長しているのだな。
僕の方はあまり成長はなくて、今まで聴きなじんだCDばっかり聴いている。

最近はチープトリックの「NEXT POSITION PLEASE」というやつをよく聴いている。
これは高校生の時に、安かったからたまたま手に入れたアルバムなんだけど、気に入ってしょっちゅう聴いていた。
おかげで、僕にとってはチープトリックといえばこのアルバムになってしまった。
それが他の人にとっても、良く聴こえるのかどうかはわかんないんだけど、若い時によく聴いたアルバムって自分の一部みたいに思えて、ついついひいきしてしまう。

この”ひいき”ってやつは、実は大事なようにも思う。
それだけ自分のモノって気がして愛らしい。
そうなるとほんとに音楽の良し悪しの判断じゃなくって、好きだって気持ちだけで聴ける。
10代の頃は、ずっとそんな聴き方をしてたような気もするなー。

もうひとつ、おんなじような”ひいき”で聴いてるのがある。
MOOSEというバンドの「...XYZ」というアルバム。
これは、1992年、僕が18歳の時に手に入れたCDです。
当時はそんなジャンル名は知らなかったんだけど、シューゲイザーというジャンルにくくられるバンドらしい。
その当時は、そういうのが微妙に流行っていて(わりとすぐ廃れたんだけど)、僕もそういうのにどっぷりはまっていたので、懐かしく聴いている。
4つ年上の一緒にバンドをやってた先輩に、マイブラッディバレンタインとかライドとかなんやら教えてもらい、最先端な音として聴いていたように思う。
今聴くとこのMOOSEというバンドは、他のシューゲイザーのバンドに比べて牧歌的なように感じる。
音が歪んでいるのに牧歌的というのが面白い。

その先輩は貸しスタジオで働いていたので、よく営業の終わった0時とか2時とかから、ただでバンド練習をしていた。
そのあと先輩の家に泊めてもらい、始発で帰っていたなー。

練習後の車の中で、「周りのおもしろい音楽やってるやつらが、歳とってもずっと音楽をやってたらいいな」とポツリと先輩が言ったのをよく覚えている。
思えば、その言葉はずっと僕の中に残っていた。
もう20年も経つのにねー。

そんな事をMOOSEを聴いてたら思い出す。
一緒にやってたバンド、MUSEって名前だった、ちょっと似てる。


YouTube (moose-this river is nearly dry)

ブログの背景の色を替えてみました。
明るい色にしたくなった為で、心境の変化ですかね。
この色は、AliceBlueという名前だって。しゃれた名前だねー。

さて、最近はなな子がいろいろな声を出すようになってきました。
目が覚める前に「ヴァ~」「ンヴァー」などと言っています。
だっこしたり、さわったりしてやると落ち着くのですが、かまって欲しいのかな。

顔つきも少しづつ変わってきて、女の子っぽくなってきたような気もします。
一枚、かわいく撮れた写真をのせます。


だいぶ目の焦点が合ってきたような気がします。


ひな祭があり、一ヶ月検診も終わり、体重も1キロ近く増えました。
産まれる前は、元気に産まれてきてくれさえすればいいと思っていたのですが、これからもそれを忘れないようにいれたらいいなと思っています。

子にかまけて音楽は遠ざかっていますが、しかたないね。
表現欲求みたいなのはきれいに消えてしまった。
これからはどうなってゆくんでしょうね。
謎ですがまたやりたい。




インフルエンザにかかってしまった。
熱40度だって。
ちょっとしんどいなと思いながら、普通に働いてたよ。

病院でインフルエンザだと聞いて、家族にうつったのではと愕然としてしまった。
さいわい僕だけで大丈夫だったのだけど、しばらく離れての生活。
母子ともに大変な時期に、我が子が泣いても何もできず。
気をつけないといけませんな。

前回書いた”幸せ”云々よりも、まず元気に育てるのが先決だなと思いました。
手洗い、うがい、人ごみを避けて、など気をつけてたのに、なるときゃなるよ、インフルエンザ。
父、めんぼくない。


熱はもう下がったけれど、うつさないように別の部屋にこもって暮らしています。
オリンピックもまるで見てない、事は無い、ダイジェストで、ちょっと見た。
まおちゃんのフリーはなんか最後のほう、泣けました。

このオリンピックの間は、出産、退院、発熱、でバタバタしてた。
寒かったし冷えたのかも知れない。
早めに気付いてマスクして良かった。




音楽のほうは、しばらくは子守唄を子に聴かせるくらいの事で、活動は予定なしですが、
なんとなくsoundcloudに2曲アップしてみました。
だいぶ前に練習がてらに録音したものですが、割とうまく録れたと思った2曲です。

https://soundcloud.com/b-snail

   
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