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1986年5月の全米チャート
ラジオでホイットニー・ヒューストンの「Greatest love of all」が流れた。
懐かしいな、と聴き入っていたが、ふと、「これ聴いたの12歳の時だよな」と思う。
今聴いても、ほんとにいい歌だと思う。
すごい昔の事だ。

また先日、ブルーススプリングスティーンの若い頃のライブ映像を見た。
心の深いとこまで届く。

中一の時に始めて買ったFMステーションの週間全米チャート。
その時どんな風だったか知りたくて調べてみた。
ネットには、あるのね。
便利な時代。

1986.5.17

当時は、そのチャートをみて、シングルチャート一位のヴァンヘイレンを買い、アルバムチャート一位のホイットニーと、ロングセラーのスプリングスティーンを友達にダビングさせて貰った。
だから、まず洋楽はその三枚のアルバムから入ったのだ。
カセットテープの時代。
その辺りのアーティストの思い出喚起力は凄く、「わぁ、面白そうな世界!」という中一の頃の気分に戻る。

長女が来年12歳である。
そのように、ぼくは今だに12歳の頃に聴いた歌を愛聴しているので、12歳の感性は一人前だと思う。
先入観のない分、まっさらだ。
人生は速いな。
凄い時間が経ったが、音は当時の生々しいままで、変な感じ。


アコギの弦。
昔から、ダダリオのブロンズ弦を使っていたけど、650円くらいだったのが、今は1200円。
困ったな、と思ってたら、アリアのフォスファーブロンズ弦が430円であった。
ライブやる訳でもなし、これでいいよな、と張ってみた。
違いが分からん。
ギター自体、鳴りが悪くなってるので、比べようがない。
とりあえず、腐ったサビサビの弦よりはましだろう。


ジョアンジルベルトの「Desafinado」を弾いてみてた。
面白いコード。
勉強になる。
ボサノバは、コードの使い方が刺激的で、凄く影響を受ける。
一時期、その影響を多用してた。
曲に深みが出るような気がする。
13thとか-9とかオーギュメントとかそういうの。

そして最近、YouTubeの動画を観て、発声の練習をしようとしている。
三十代の頃は、似たように脱力と共鳴のトレーニングをしていた。
それで発声ができたら、音域を広げたりとかもしようと思っていたが、ライブや録音に追われ、そこまでたどり着けなかった。
また、二十代の頃は腹式呼吸を練習してた。
元の声が弱いので、やっぱりある程度トレーニングしないと、マシな声にならない。
再び五十の手習いである。

しかし、ブログを書いていて気づいたが、たいてい一年周期で何かにハマり、次の年は別の事をしている。
春の繁忙期にメンタルが抜け殻になり、夏から秋にかけてメンタルを立て直し、そこから何か始める、そういうサイクルらしい。
去年は打ち込みミュージック、おととしはゲーム、その前は詩やカセットテープ、エレキギターなど。
作曲してた年もある。
いやになっちゃうな。
今回はちゃんと続けよう。


それから、また労働基準監督局に行ってきた。
今回はあまり手応え無し。
でも、来年の春までくらいに上手くいけば、また査察に来てくれるかも。
人手不足で次々に人が辞めたり倒れたりしている。
経営陣が二世で世間知らずなのだ。
おそらく会社に未来は無い。
あと八年は耐えるつもりだが、周りが潰れて行くのを見るのは嫌なものだな。
技術と経験で六割の力で働けるので、ワシは元気だが。
そういうノウハウを次の世代の職人に伝えねばならないのだが、経営陣にそういう発想はなく、自分らが職人のノウハウを知っていると思っている。
二世さん、全然駄目だよ。
人というものを知らな過ぎる。
   
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