脳
疲れている時ぼんやりしてると、頭に色んな事が思い浮かぶ。
雑念というやつだろうか。
仕事の忙しさで、疲れがピークになってると特にどんどん頭に何か巡っている。
働き過ぎなブラック会社なので、一応防御を張っているのだが、それでも脳がバグってくるようだ。
二年前くらいか、ユーチューブのおすすめで瞑想のやり方が上がってて、それの通りにやったら、初めてなのにビビるくらいにできた。
ほんの20分程度で、おーん、っていう音だけに包まれる境地に達した。
しかし、あまりにビビったので「これは深入りしてはいけない世界だ、、」と思い、結局、瞑想はその一度しかしていない。
その体験で、自然と頭に思いが浮かぶ、そしてそれは消せる、と知った。
そして、“頭に浮かぶ思い”を確認、矯正しようと思い、半年くらいシコシコと詩を書いていた。
学んだのは、物事の感じ方は操作できるのね、という事。
思いを意識して呼吸に集中して消せば良い。
しかし深入りすると、ヤバいヤツっぽい気もするので程々にしてる。
そっちの世界には行かない。
初恋の事を思い出してた。
未練とか、甘い思い出とかではなく、これからの子供の成長を先回りして、自分の過去を振り返るような仕組みらしい。
そのように脳が出来ているのではないか。
中一の時、ゲームから洋楽鑑賞に目覚めたアホな男子だったぼくは、自分の近くで頻繁に女子二人がコソコソと二人で話してるのに気づいた。
どうも、片方の女の子がもう一人に「いっちゃえ、いっちゃえ」みたいに言ってる感じだった。
「え、わしのことか?いやいや、地味男子のわしがモテる訳ないか、、」と
打ち消した。
しかし、なにかドキドキしていた。
二年生になった4月のある日、下駄箱に手紙が入っていた。
ラブレターだった。
差出人は書いていないが、一年生の時の文集の筆跡と比べると、その女の子だった。
「え、ほんとにそうだったのか。こんなスクールカースト上位でないワシを好きになってくれるなんて」と当時スクールカーストなんて言葉は無かったが、そんな風に思った。
いつのまにかぼくもその子が気になるようになっていて、半年くらい「両思いじゃん」と幸せの絶頂で過ごしたが、アホだったので、特に何もせずウキウキと過ごした。
秋頃に、友達グループでみんな告白をしようぜという流れになり(アホな流れだ)告白して撃沈。
勘違いか?いや、確かにその気配はあった、時機を逃した、速攻で反応するべきだった、と悔やんだ。
多分失恋でおかしくなっていたんだろう、そのせいかどうか分からないが友達にしばらくいじめられ、「よし、嫌な友達のいる部活を辞めて、やりたい事をやろう」とエレキギターを買った。
そういう経緯で音楽をやり始めたのであります。
何かに夢中になって忘れたかったのだね。
「銀河鉄道の夜」が好きな女の子だった。
その女の子は成人してから図書館で働いていて、頭のイカれてた時期に「おかげで音楽に目覚めて人生が変わった、ありがとう」とお礼を言いに行ったことがある。
音楽に夢中になって全てを忘れて、アホな中学生の自分を永久保存したのかもしれない。
そしてアホな部分の残ったままで、大人になった。
いや、わりかしそんな自分は好きだが。。
脳みそを休めようと思い休日に公園でぼんやりしたが、まだ色々と脳がざわついている。
働き過ぎはよくないね。。
雑念というやつだろうか。
仕事の忙しさで、疲れがピークになってると特にどんどん頭に何か巡っている。
働き過ぎなブラック会社なので、一応防御を張っているのだが、それでも脳がバグってくるようだ。
二年前くらいか、ユーチューブのおすすめで瞑想のやり方が上がってて、それの通りにやったら、初めてなのにビビるくらいにできた。
ほんの20分程度で、おーん、っていう音だけに包まれる境地に達した。
しかし、あまりにビビったので「これは深入りしてはいけない世界だ、、」と思い、結局、瞑想はその一度しかしていない。
その体験で、自然と頭に思いが浮かぶ、そしてそれは消せる、と知った。
そして、“頭に浮かぶ思い”を確認、矯正しようと思い、半年くらいシコシコと詩を書いていた。
学んだのは、物事の感じ方は操作できるのね、という事。
思いを意識して呼吸に集中して消せば良い。
しかし深入りすると、ヤバいヤツっぽい気もするので程々にしてる。
そっちの世界には行かない。
初恋の事を思い出してた。
未練とか、甘い思い出とかではなく、これからの子供の成長を先回りして、自分の過去を振り返るような仕組みらしい。
そのように脳が出来ているのではないか。
中一の時、ゲームから洋楽鑑賞に目覚めたアホな男子だったぼくは、自分の近くで頻繁に女子二人がコソコソと二人で話してるのに気づいた。
どうも、片方の女の子がもう一人に「いっちゃえ、いっちゃえ」みたいに言ってる感じだった。
「え、わしのことか?いやいや、地味男子のわしがモテる訳ないか、、」と
打ち消した。
しかし、なにかドキドキしていた。
二年生になった4月のある日、下駄箱に手紙が入っていた。
ラブレターだった。
差出人は書いていないが、一年生の時の文集の筆跡と比べると、その女の子だった。
「え、ほんとにそうだったのか。こんなスクールカースト上位でないワシを好きになってくれるなんて」と当時スクールカーストなんて言葉は無かったが、そんな風に思った。
いつのまにかぼくもその子が気になるようになっていて、半年くらい「両思いじゃん」と幸せの絶頂で過ごしたが、アホだったので、特に何もせずウキウキと過ごした。
秋頃に、友達グループでみんな告白をしようぜという流れになり(アホな流れだ)告白して撃沈。
勘違いか?いや、確かにその気配はあった、時機を逃した、速攻で反応するべきだった、と悔やんだ。
多分失恋でおかしくなっていたんだろう、そのせいかどうか分からないが友達にしばらくいじめられ、「よし、嫌な友達のいる部活を辞めて、やりたい事をやろう」とエレキギターを買った。
そういう経緯で音楽をやり始めたのであります。
何かに夢中になって忘れたかったのだね。
「銀河鉄道の夜」が好きな女の子だった。
その女の子は成人してから図書館で働いていて、頭のイカれてた時期に「おかげで音楽に目覚めて人生が変わった、ありがとう」とお礼を言いに行ったことがある。
音楽に夢中になって全てを忘れて、アホな中学生の自分を永久保存したのかもしれない。
そしてアホな部分の残ったままで、大人になった。
いや、わりかしそんな自分は好きだが。。
脳みそを休めようと思い休日に公園でぼんやりしたが、まだ色々と脳がざわついている。
働き過ぎはよくないね。。
Comments