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高級テープ
まいどです。
デッキが動くので機嫌よく過ごしています。
中高生の頃に聴いてた歌を記憶からほじくり返して、YouTubeからテープに録音して聴いています。
当時聴いてたラジオのエンディングテーマの曲や、ハードロックバンドのアルバムに入っているバラードの名作など。
Night Rangerの「When You Close Your Eyes」が懐かしくて胸が熱くなった。

僕が初めて買った音楽のカセットテープはVan Halenだとよく言っていたが、よくよく考えてみれば、その前に「キャプテン翼」と「ハイスクール奇面組」のサントラを買っていた。
その奇面組の「バナナの涙」も聴いてみた。
懐かしくてむず痒くなるね。
同年代のおっちゃん達が、奇面組のアニメのYouTubeのコメント欄に熱い思いを書いており、読んでて面白かった。

メタルテープに個人的80年代の名盤、Peter Gabrielの「So」とGenesisの「Invisible Touch」から選曲して録音してみた。
どっちも音がいいアルバムなのだけど、やっぱりメタルテープは違うんだね。
あー極上、、って感じ。
メタルテープの値段が高騰するの分かる気がする。
すごく高い食べ物を食べたり、音の良い楽器を触っている時のような満足感があった。
はまってしまうと何か恐いなと思ってしまった。
一本1000円のテープとかね。

昔、ソニーがUX Masterというハイポジションのテープを出していた。
重たくて高級感のある、ハイポジションテープの中で最高ランクという触れ込みで発売してたような気がする。
実家に一本眠っているはずなんだけど。
10年くらい前に100本くらいカセットテープを棄ててしまったからな、、
そのテープは捨ててなければよいが、、

カセットテープを録音していて思ったんだけど、録音の時に録音レベルや音質の調整でかなり聴き心地が変わる。
マスタリングに近い作業をしているような気がする。
音楽に、リスナーとして作り手側に参加しているような気分になる。
それぞれのバンドやアーティストが命がけで作ったアルバムや曲だもの。
なるべく自分もそれをいい形で味わいたい。
カセットテープは完全受け身ではなくて、自分も参加できる。
そして僕はカセットテープのおかげで純粋な音楽リスナーに戻る事が出来た。
そんな事も思った。


ああ、また今日もカセットテープの事ばかり書いてしまった。
テレビでは戦争の話題ばかりだというのに、、

中一の頃書いたインデックス。
間違えないように鉛筆で下書きをして、上からマジックで書いていた。




では、また。
   
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