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深夜に 矢野顕子 produced by レイハラカミを聴きながら
子供達と一緒に本屋に行った。
あるね、妖怪、幽霊、未確認生物、地獄。
それから、怪人20面相、手塚治虫、ミヒャエル・エンデ、トーベ・ヤンソン、学研科学漫画、海底二万里、銀河鉄道の夜、あれやこれや。
彼らには、これから面白いものがたくさんある。
それを好きになるかは分からないけどね、僕の知らない何かに出会うかもしれないし。

夏休みに一緒に過ごしていると、子供の頃を追体験できて嬉しい。
特に僕は、ほんとに子供の頃が楽しくて、大人になりたくなくて、成人してからも長く引きずっていたので、そういう経験ができるのはありがたい。
夏にハナムグリを捕まえて興奮するなんてね、、嬉しいね。

なつなりは、恐竜、怪獣、昆虫、爬虫類、妖怪、など色んな種類の生き物が好きなようだ。
男の子ってそうだな。
ポケモン、キン肉マンの超人、チョロQ、ロボダッチ、ガンダム、みんなたくさん種類がある。
僕も「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」という本を何度も読み返している。

1983年頃には、ベストテン、ひょうきん族、チョロQ、ゲームウォッチ、タミヤ模型、妖怪、ロボダッチ、バイキンくん、怖い話、なぞなぞ、宇宙人、ドッジボール、三角ベース、魚釣り、竹馬、ドラえもん、宇宙、昆虫、殿様ガエル、色々なものにはまっていたな。
ファミコン以前だから、子供の遊びが色々あったのかな?

殿様ガエルを捕まえて学校に持って行って飼ってた。
名前を付けて可愛がっていた。
”ふっくらさん”という名前だった。

コロナで活動範囲が狭くても子供の世界は広い。
近所の木や草の周りも大きな宇宙だな。

昔、西成に住んでた頃、外を歩く時にジョアンジルベルトの「ブラジル」を聴きながら、”ここはブラジルだ、外国と思おう!”と意識して歩いていると、街が全く違って見えていた。
ちょっと自由度が増す。
それ以来、”外国と思って暮らす”というのをたまにやっている。
そうすると、すごく心が自由になる事がある。

NHKの”駅ピアノ”を録画して音を消して映像だけ見るのが好きだ。
外国の日常と楽しそうな表情、字幕でその人の人生をかいつまんで教えてくれる。
遠い所に豊かな暮らしがあるんだと、思える。
音を消してるから、リラックスした表情、服装、周りの通行人など、いろいろ入ってくる。
音楽と一緒に生きてきた遠い場所の普通の人の暮らし、人生、が見えて良い。
幸せのヒントになる。
狭い暮らしの中で広くのびのび生きれそうな気がする。
公共の場で普通に歌える人達だから、顔というかオーラが開けている。
閉じていない人が多い。
力が抜けてバランスがうまく廻っている感じ、そんなのが足りなかった。
少しづつ心体のバランスが整ってきた気がする。

図書館で借りた矢野顕子のCDの、レイハラカミとのコラボ曲が良かった。
   
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