iPodを、何とかカセットテープの音質に近づけようとしている。
カセットウォークマンの方が音が好みなのだ。
とりあえずデジタルで圧縮してたのを、しないでデータ移行してイコライザーをいじってみた。
Pop、Rocck、Jazz、Bass Boosterなど、色々イコライザーの種類が３０くらいあるんだけど、一番しっくり来たのがHip Hopだった。
意外、、
Hip Hopは８０年代のカセットテープの黄金時代にできたジャンルなので、もしかするとカセットテープと相性が良いのかも知れない。
実際、カセットテープで音楽を聴き始めて僕もHip Hopを聴くようになった。

でもやはりカセットデッキロスなのだ。
あの融通の利く感じ、音質、懐かしさ、が良いな。
カセットデッキは壊れたが、カセットテープの楽しさは覚えてしまったので、そのうちカセットデッキは買うと思う。
そういう事に関して僕は執念深いのだ、、（笑）。

問題は８０年代のヴィンテージデッキを買うか現行のデッキを買うかだ。
８０年代はやはりカセットデッキの黄金時代なので、音質も使い勝手も良いと思う。
だけど、年代物の車と同じく維持費がかかる、、
手間もかかる。
やはりコストパフォーマンスは現行モデルが良いはず。
Teac（Tascam）がまだカセットデッキを生産してて、それがなかなか良心的で良さそうだった。
僕がお金持ちなら株を買おうと思えるくらい、応援したくなる企業だ。
でも、中学の頃の憧れのAKAIも欲しいな。
AKAI欲しかったんだよ。
友達のお父さんが持ってて。
３ヘッドのAKAI、憧れだった。
実際、その友達にダビングさせて貰ったテープは今聴いてもとても音が良い。

しかし、カセットテープで中高生の頃録音したテープを聴いてると、本当にこみ上げてくるものがある。
最高なのだ。
TOTOの「ハイドラ」、ボストン、Genesis、Hooters、など。
DNAに組み込まれてしまっているのかと思えるほど、沁みる。

幸せになる方法の一つに、楽しみを持つというのがあるらしい。
You Tubeで見た。
けっこう僕はそれをやっている。
朝と仕事帰りに聴く音楽の準備、月二回のビッグコミック、週一回のポテチ、、昼休憩の公園、週二回つくる蕎麦、毎日の朝食昼食、公園に行ってぼんやりする、図書館で何か借りる、週一の鬼滅の刃、など。
大したことではないんだけど、割と幸せに暮らせてる。

一人っ子ってコミニュケーションは苦手なんだけど、一人遊びは得意なので、人間関係を作れれば幸せになれると思う。
僕は音楽のおかげで友達はたくさんできた。
幼馴染以外は、ほとんど音楽を介しての友達だった。
本当に今思うと音楽サンクスである。
一人っ子もなかなかいいとこもあるよ。
と、一人っ子の親には伝えたいな。

コイケヤのポテチ値上げらしい、、
少しショック、、

僕の８０年代神アルバム。
Boston「Third Stage」
Hooters 「One Way Home」
Peter Gabriel「So」
Dead Or Alive「Mad、Bad、And Dangerous To Know」
The Police「Synchronicity」
まだまだあるけど。