カセットテープ
ここ数年、12月になるとBostonの「Third Stage」を聴きたくなる。
「Third Stage」は確か、中1のクリスマスに母親にデパートでレコードを買って貰った。
店内の感じもよく覚えている、三次のデパートだった。
デパートはクリスマスの雰囲気だったと思う。
Bostonの「Third Stage」のジャケットは、地球を見下ろしながら宇宙船が母船に帰還しようとしているイラストだった。
写真も合成してるのかな?綺麗なジャケットだった。
Bostonの8年ぶりのアルバムで、そうとう作りこんだ音になっている。
アナログな音作りでなかなか繊細な音だ。
今、iPodで聴き直すと、やっぱりレコードのアナログな音で聴きたいなと思う。
聴いていると、中学の時のぬくぬくとした部屋を思い出す。
中学生になったからという事で、ベットを買って貰い一人で寝るようになっていた。
枕元にはWデッキのラジカセとハイスクール奇面組の漫画を置いていた。
寝る前にヘッドホンで音楽を聴きながら奇面組を読んでいた。
僕が音楽を聴きだしたので、おじさんがステレオセットを貸してくれて、それでレコードをカセットテープに録音していた。
とても幸せな部屋だった。
なんでBostonの「Third Stage」をやたら思い出すのだろうと考えていた。
その時僕はとても幸せだったんだと思う。
毎朝起きると「あー幸せだ、生まれてきて良かった」と思っていた。
秋の文化祭で同じクラスの女の子が僕に気がある様子だったので、僕も気になりだしていた頃だった。
初恋というやつなんだと思う。
その頃の幸せな気分を象徴してるのがBostonの「Third Stage」なのかも知れないな。
とっても音がいいのでできればアナログで聴きたいなと思う。
ここ数週間僕の中でカセットテープがブームになっている。
日本橋のK2レコードが閉店するので、これから音楽をどうやって仕入れようかと思っていた時に、”カセットデッキがあるじゃん”と思い付いた。
これでYoutubeから録音したらいいじゃんという発想だ。
試しに録音したら結構いい音で録音できた。
なにより録音する過程が懐かしくて楽しくてテンションが上がってしまった。
Youtubeでカセットテープ愛好家の動画を見たらもっと楽しくなってきた。
10年前くらいに日本橋の隅っこで買ったTEACのデッキをネットで調べると、88年発売のなかなか良さそうなものだった。
昔憧れていた3ヘッドのカセットデッキだった。
急に宝物になってしまった。

中学の時に愛用していたMaxellのUD2もまだ大事に取っているので聴くことができる。
しばらくこんな感じで楽しんでると思います。
スティングの「Englishman In New York」をダビングしてた。
「Be yourself, no matter what they sey」と何度も歌っていた。
いい歌だ。
「Third Stage」は確か、中1のクリスマスに母親にデパートでレコードを買って貰った。
店内の感じもよく覚えている、三次のデパートだった。
デパートはクリスマスの雰囲気だったと思う。
Bostonの「Third Stage」のジャケットは、地球を見下ろしながら宇宙船が母船に帰還しようとしているイラストだった。
写真も合成してるのかな?綺麗なジャケットだった。
Bostonの8年ぶりのアルバムで、そうとう作りこんだ音になっている。
アナログな音作りでなかなか繊細な音だ。
今、iPodで聴き直すと、やっぱりレコードのアナログな音で聴きたいなと思う。
聴いていると、中学の時のぬくぬくとした部屋を思い出す。
中学生になったからという事で、ベットを買って貰い一人で寝るようになっていた。
枕元にはWデッキのラジカセとハイスクール奇面組の漫画を置いていた。
寝る前にヘッドホンで音楽を聴きながら奇面組を読んでいた。
僕が音楽を聴きだしたので、おじさんがステレオセットを貸してくれて、それでレコードをカセットテープに録音していた。
とても幸せな部屋だった。
なんでBostonの「Third Stage」をやたら思い出すのだろうと考えていた。
その時僕はとても幸せだったんだと思う。
毎朝起きると「あー幸せだ、生まれてきて良かった」と思っていた。
秋の文化祭で同じクラスの女の子が僕に気がある様子だったので、僕も気になりだしていた頃だった。
初恋というやつなんだと思う。
その頃の幸せな気分を象徴してるのがBostonの「Third Stage」なのかも知れないな。
とっても音がいいのでできればアナログで聴きたいなと思う。
ここ数週間僕の中でカセットテープがブームになっている。
日本橋のK2レコードが閉店するので、これから音楽をどうやって仕入れようかと思っていた時に、”カセットデッキがあるじゃん”と思い付いた。
これでYoutubeから録音したらいいじゃんという発想だ。
試しに録音したら結構いい音で録音できた。
なにより録音する過程が懐かしくて楽しくてテンションが上がってしまった。
Youtubeでカセットテープ愛好家の動画を見たらもっと楽しくなってきた。
10年前くらいに日本橋の隅っこで買ったTEACのデッキをネットで調べると、88年発売のなかなか良さそうなものだった。
昔憧れていた3ヘッドのカセットデッキだった。
急に宝物になってしまった。
中学の時に愛用していたMaxellのUD2もまだ大事に取っているので聴くことができる。
しばらくこんな感じで楽しんでると思います。
スティングの「Englishman In New York」をダビングしてた。
「Be yourself, no matter what they sey」と何度も歌っていた。
いい歌だ。
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