なな子、大きくなっています。
毎日、色々覚えるのでおもしろいです。
物を握れるうようになったり、声の出し方を覚えたり。
笑うツボもわかってきて、踊るのが好きなのと、口でハイハットの音を出すと喜ぶ、などです。
前の職場の後輩が家になな子を見に来てくれて、「あんなデレデレした木村さん、見たことない」と言われました。
そんな感じの、子にメロメロ状態です。
でも、今のうちはそれでいいんだと思っています。
溺愛ってやつですか。
こうして赤ちゃんと暮らしていると、人間って素直に可愛く産まれてくるんだなぁと、しみじみ思います。
自分の愛情の栓もゆるくなって、色んな人にもっと優しくなれそうです。
妊娠中に電車で若い子に席を譲ってもらったり、ベビーカーで散歩してると、「何ヶ月?」と話しかけられたり。
とくに今、春だからよけいに気分が良いです。
近頃、なな子はこちらの顔を見て笑うようになって、とてもかわいい。
あー、あー、と何か喋ろうとしてるし。
でも、何時間後かにはお腹がへって烈火のごとく泣くのだけどね。
笑い顔を写真に撮りたいんだけど、カメラを向けるとカメラに気をとられて無表情になるのでなかなかうまくいかない。
これはうまく撮れた方です。
ふっくらさん。
なな子の誕生日の2月6日の新聞を記念にとってあるんだけど、みごとに佐村河内さんの例のゴーストライター騒動がトップ記事になっている。
そういえば、奥さんの陣痛の時にテレビでずーっと記者会見をやっていたなぁ。
なんだかなー。
大きくなったら、なな子にはソチオリンピックの競技が始まった日だと言うつもり。
そっちのほうがいいや。
仕事の方はだいぶ慣れたけど、これからどうやって稼ぎを増やすかを考えていかんとなーと思っています。
仕事内容自体は、今まで無駄になっていた僕の几帳面さが役に立つので向いているような気がするんだけど。
本当に今まで無駄な几帳面さだったな。
レシートの端と端を合わせて半分に折り、さらに半分の半分に綺麗に折っていくとか、そんな風なね。
でもそういうのが役に立ってるよ。
さてさて、iPodにチープトリックの色んなアルバムを入れたので、しばらくはそれを聴いて過ごそうと思います。
ではまた。
なな子はいつの間にか、寝た時の首の向きを自分で変えれるようになっていた。
気付いたら首を動かしていたのでびっくりした。
成長しているのだな。
僕の方はあまり成長はなくて、今まで聴きなじんだCDばっかり聴いている。
最近はチープトリックの「NEXT POSITION PLEASE」というやつをよく聴いている。
これは高校生の時に、安かったからたまたま手に入れたアルバムなんだけど、気に入ってしょっちゅう聴いていた。
おかげで、僕にとってはチープトリックといえばこのアルバムになってしまった。
それが他の人にとっても、良く聴こえるのかどうかはわかんないんだけど、若い時によく聴いたアルバムって自分の一部みたいに思えて、ついついひいきしてしまう。
この”ひいき”ってやつは、実は大事なようにも思う。
それだけ自分のモノって気がして愛らしい。
そうなるとほんとに音楽の良し悪しの判断じゃなくって、好きだって気持ちだけで聴ける。
10代の頃は、ずっとそんな聴き方をしてたような気もするなー。
もうひとつ、おんなじような”ひいき”で聴いてるのがある。
MOOSEというバンドの「...XYZ」というアルバム。
これは、1992年、僕が18歳の時に手に入れたCDです。
当時はそんなジャンル名は知らなかったんだけど、シューゲイザーというジャンルにくくられるバンドらしい。
その当時は、そういうのが微妙に流行っていて(わりとすぐ廃れたんだけど)、僕もそういうのにどっぷりはまっていたので、懐かしく聴いている。
4つ年上の一緒にバンドをやってた先輩に、マイブラッディバレンタインとかライドとかなんやら教えてもらい、最先端な音として聴いていたように思う。
今聴くとこのMOOSEというバンドは、他のシューゲイザーのバンドに比べて牧歌的なように感じる。
音が歪んでいるのに牧歌的というのが面白い。
その先輩は貸しスタジオで働いていたので、よく営業の終わった0時とか2時とかから、ただでバンド練習をしていた。
そのあと先輩の家に泊めてもらい、始発で帰っていたなー。
練習後の車の中で、「周りのおもしろい音楽やってるやつらが、歳とってもずっと音楽をやってたらいいな」とポツリと先輩が言ったのをよく覚えている。
思えば、その言葉はずっと僕の中に残っていた。
もう20年も経つのにねー。
そんな事をMOOSEを聴いてたら思い出す。
一緒にやってたバンド、MUSEって名前だった、ちょっと似てる。
YouTube (moose-this river is nearly dry)
気付いたら首を動かしていたのでびっくりした。
成長しているのだな。
僕の方はあまり成長はなくて、今まで聴きなじんだCDばっかり聴いている。
最近はチープトリックの「NEXT POSITION PLEASE」というやつをよく聴いている。
これは高校生の時に、安かったからたまたま手に入れたアルバムなんだけど、気に入ってしょっちゅう聴いていた。
おかげで、僕にとってはチープトリックといえばこのアルバムになってしまった。
それが他の人にとっても、良く聴こえるのかどうかはわかんないんだけど、若い時によく聴いたアルバムって自分の一部みたいに思えて、ついついひいきしてしまう。
この”ひいき”ってやつは、実は大事なようにも思う。
それだけ自分のモノって気がして愛らしい。
そうなるとほんとに音楽の良し悪しの判断じゃなくって、好きだって気持ちだけで聴ける。
10代の頃は、ずっとそんな聴き方をしてたような気もするなー。
もうひとつ、おんなじような”ひいき”で聴いてるのがある。
MOOSEというバンドの「...XYZ」というアルバム。
これは、1992年、僕が18歳の時に手に入れたCDです。
当時はそんなジャンル名は知らなかったんだけど、シューゲイザーというジャンルにくくられるバンドらしい。
その当時は、そういうのが微妙に流行っていて(わりとすぐ廃れたんだけど)、僕もそういうのにどっぷりはまっていたので、懐かしく聴いている。
4つ年上の一緒にバンドをやってた先輩に、マイブラッディバレンタインとかライドとかなんやら教えてもらい、最先端な音として聴いていたように思う。
今聴くとこのMOOSEというバンドは、他のシューゲイザーのバンドに比べて牧歌的なように感じる。
音が歪んでいるのに牧歌的というのが面白い。
その先輩は貸しスタジオで働いていたので、よく営業の終わった0時とか2時とかから、ただでバンド練習をしていた。
そのあと先輩の家に泊めてもらい、始発で帰っていたなー。
練習後の車の中で、「周りのおもしろい音楽やってるやつらが、歳とってもずっと音楽をやってたらいいな」とポツリと先輩が言ったのをよく覚えている。
思えば、その言葉はずっと僕の中に残っていた。
もう20年も経つのにねー。
そんな事をMOOSEを聴いてたら思い出す。
一緒にやってたバンド、MUSEって名前だった、ちょっと似てる。
YouTube (moose-this river is nearly dry)
ブログの背景の色を替えてみました。
明るい色にしたくなった為で、心境の変化ですかね。
この色は、AliceBlueという名前だって。しゃれた名前だねー。
さて、最近はなな子がいろいろな声を出すようになってきました。
目が覚める前に「ヴァ~」「ンヴァー」などと言っています。
だっこしたり、さわったりしてやると落ち着くのですが、かまって欲しいのかな。
顔つきも少しづつ変わってきて、女の子っぽくなってきたような気もします。
一枚、かわいく撮れた写真をのせます。

だいぶ目の焦点が合ってきたような気がします。
ひな祭があり、一ヶ月検診も終わり、体重も1キロ近く増えました。
産まれる前は、元気に産まれてきてくれさえすればいいと思っていたのですが、これからもそれを忘れないようにいれたらいいなと思っています。
子にかまけて音楽は遠ざかっていますが、しかたないね。
表現欲求みたいなのはきれいに消えてしまった。
これからはどうなってゆくんでしょうね。
謎ですがまたやりたい。
明るい色にしたくなった為で、心境の変化ですかね。
この色は、AliceBlueという名前だって。しゃれた名前だねー。
さて、最近はなな子がいろいろな声を出すようになってきました。
目が覚める前に「ヴァ~」「ンヴァー」などと言っています。
だっこしたり、さわったりしてやると落ち着くのですが、かまって欲しいのかな。
顔つきも少しづつ変わってきて、女の子っぽくなってきたような気もします。
一枚、かわいく撮れた写真をのせます。
だいぶ目の焦点が合ってきたような気がします。
ひな祭があり、一ヶ月検診も終わり、体重も1キロ近く増えました。
産まれる前は、元気に産まれてきてくれさえすればいいと思っていたのですが、これからもそれを忘れないようにいれたらいいなと思っています。
子にかまけて音楽は遠ざかっていますが、しかたないね。
表現欲求みたいなのはきれいに消えてしまった。
これからはどうなってゆくんでしょうね。
謎ですがまたやりたい。
インフルエンザにかかってしまった。
熱40度だって。
ちょっとしんどいなと思いながら、普通に働いてたよ。
病院でインフルエンザだと聞いて、家族にうつったのではと愕然としてしまった。
さいわい僕だけで大丈夫だったのだけど、しばらく離れての生活。
母子ともに大変な時期に、我が子が泣いても何もできず。
気をつけないといけませんな。
前回書いた”幸せ”云々よりも、まず元気に育てるのが先決だなと思いました。
手洗い、うがい、人ごみを避けて、など気をつけてたのに、なるときゃなるよ、インフルエンザ。
父、めんぼくない。
熱はもう下がったけれど、うつさないように別の部屋にこもって暮らしています。
オリンピックもまるで見てない、事は無い、ダイジェストで、ちょっと見た。
まおちゃんのフリーはなんか最後のほう、泣けました。
このオリンピックの間は、出産、退院、発熱、でバタバタしてた。
寒かったし冷えたのかも知れない。
早めに気付いてマスクして良かった。
音楽のほうは、しばらくは子守唄を子に聴かせるくらいの事で、活動は予定なしですが、
なんとなくsoundcloudに2曲アップしてみました。
だいぶ前に練習がてらに録音したものですが、割とうまく録れたと思った2曲です。
https://soundcloud.com/b-snail
熱40度だって。
ちょっとしんどいなと思いながら、普通に働いてたよ。
病院でインフルエンザだと聞いて、家族にうつったのではと愕然としてしまった。
さいわい僕だけで大丈夫だったのだけど、しばらく離れての生活。
母子ともに大変な時期に、我が子が泣いても何もできず。
気をつけないといけませんな。
前回書いた”幸せ”云々よりも、まず元気に育てるのが先決だなと思いました。
手洗い、うがい、人ごみを避けて、など気をつけてたのに、なるときゃなるよ、インフルエンザ。
父、めんぼくない。
熱はもう下がったけれど、うつさないように別の部屋にこもって暮らしています。
オリンピックもまるで見てない、事は無い、ダイジェストで、ちょっと見た。
まおちゃんのフリーはなんか最後のほう、泣けました。
このオリンピックの間は、出産、退院、発熱、でバタバタしてた。
寒かったし冷えたのかも知れない。
早めに気付いてマスクして良かった。
音楽のほうは、しばらくは子守唄を子に聴かせるくらいの事で、活動は予定なしですが、
なんとなくsoundcloudに2曲アップしてみました。
だいぶ前に練習がてらに録音したものですが、割とうまく録れたと思った2曲です。
https://soundcloud.com/b-snail
区役所に出生届を出して、赤ちゃんの住民登録をしました。
名前が保険証に印刷されたのを見ると、正式な名前になった実感を持ちます。
名前は「なな子」に決めました。
「ななちゃん」「ななこちゃん」とよんでやってください。
役所に行って数日後に、なな子宛に郵便物が届き、わぁ、初めてのお手紙だよ、とテンションが上がったのですが、開けてみると住民コードが決まりましたとあり、10桁ほどの数字が書いてありました。
なんかシュールですね。産まれたら番号が届くなんて。
そんな色んな初体験がありつつ、暮らしています。
可愛いなと思えば思うほど、ちゃんと幸せにしてやりたいなと思います。
ですが、幸せって何なんだろう?
そんな問いが「銀河鉄道の夜」の中にもあったような。
愛情が第一なんかなー、ようわからんなー。
名前が保険証に印刷されたのを見ると、正式な名前になった実感を持ちます。
名前は「なな子」に決めました。
「ななちゃん」「ななこちゃん」とよんでやってください。
役所に行って数日後に、なな子宛に郵便物が届き、わぁ、初めてのお手紙だよ、とテンションが上がったのですが、開けてみると住民コードが決まりましたとあり、10桁ほどの数字が書いてありました。
なんかシュールですね。産まれたら番号が届くなんて。
そんな色んな初体験がありつつ、暮らしています。
可愛いなと思えば思うほど、ちゃんと幸せにしてやりたいなと思います。
ですが、幸せって何なんだろう?
そんな問いが「銀河鉄道の夜」の中にもあったような。
愛情が第一なんかなー、ようわからんなー。
もうすぐ、奥さんと赤ちゃんが家に帰ってきます。
そしたら忙しくなるだろうなー。
今のうちに何か書いてみよう。
今回、子供が産まれた時に、最初に母親に電話をしたんだけれど、やっぱりすごく喜んでいて、こんなに母親が喜こんだ事が今まであっただろうかな?と思った。
本当に、ほとんど子供と奥さんのおかげ、良かったなと思った。
母親は、おじいちゃんの介護でここ数年大変そうだったのだけど、最近とても元気そうにみえる。
孫の力はすごい。
おじいちゃんも、僕が父親になるのでひと安心している。
このおじいちゃんは身内ながらなかなか大した人で、僕の奥さんがまだ子供だった頃に、僕の奥さんの家によく顔を出していたらしく、「うちの孫の嫁にこい」と言っていたらしい。
冗談で言っていたのだろうけど、本当に結婚する事になったので、「おじいちゃん本当になったよ」と言ったのだけど、たぶん昔にそんなことを言ったのを覚えていないだろう。
縁というのは不思議なもので、人生を誰かか何かが導いているような気がする。
僕の父親が見てくれているのだろうか。
あんまり不思議なのだけど、不思議さを誰かに伝えたくてもうまく説明出来ないので、ただただ持て余しています。
ところで僕は、大阪に出て来るときに、父親の一番気に入っている写真を小さく焼き増しして、財布にお守り代わりに入れて15年間ずっと持ち歩いています。
その写真を赤ちゃんと並べてみた。
「おじいちゃんだよ、孫だよ」などと話しかけながら。
感慨深かった。
やっと父親と近くなったように思えた。
まあ、そんな風に感慨に浸って過ごしています。
いろいろありがたいなと思っています。
そしたら忙しくなるだろうなー。
今のうちに何か書いてみよう。
今回、子供が産まれた時に、最初に母親に電話をしたんだけれど、やっぱりすごく喜んでいて、こんなに母親が喜こんだ事が今まであっただろうかな?と思った。
本当に、ほとんど子供と奥さんのおかげ、良かったなと思った。
母親は、おじいちゃんの介護でここ数年大変そうだったのだけど、最近とても元気そうにみえる。
孫の力はすごい。
おじいちゃんも、僕が父親になるのでひと安心している。
このおじいちゃんは身内ながらなかなか大した人で、僕の奥さんがまだ子供だった頃に、僕の奥さんの家によく顔を出していたらしく、「うちの孫の嫁にこい」と言っていたらしい。
冗談で言っていたのだろうけど、本当に結婚する事になったので、「おじいちゃん本当になったよ」と言ったのだけど、たぶん昔にそんなことを言ったのを覚えていないだろう。
縁というのは不思議なもので、人生を誰かか何かが導いているような気がする。
僕の父親が見てくれているのだろうか。
あんまり不思議なのだけど、不思議さを誰かに伝えたくてもうまく説明出来ないので、ただただ持て余しています。
ところで僕は、大阪に出て来るときに、父親の一番気に入っている写真を小さく焼き増しして、財布にお守り代わりに入れて15年間ずっと持ち歩いています。
その写真を赤ちゃんと並べてみた。
「おじいちゃんだよ、孫だよ」などと話しかけながら。
感慨深かった。
やっと父親と近くなったように思えた。
まあ、そんな風に感慨に浸って過ごしています。
いろいろありがたいなと思っています。