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村上春樹の短編小説が出るらしい。
Tシャツについてのエッセイも出てるみたい。
ラジオで聴いた。
読みたいな、うーん、でも、文庫本になるまで待とうかな。

ちょっとずつ歌詞みたいなんを書こうとしている。
歌詞を書く時に、ずっと使てた鉛筆が5センチくらいになったので、新しい鉛筆を買いに文房具屋に行った。
ユニのHB。
1っぽんしか買わないのに文房具屋さんの店主さんはとても親切だ。
前にボールペンを別の店で買った時もすごく親切だった。

作曲や作詞って楽しい。
限りなく自由だ。
期待されたり、期限があったりとかないから余計。
制約がないといいものできないだろうけど、そんなに出来た物の良し悪しにもこだわらなくていいし。
作る事自体が自由だ。

初めて曲が作れるかもと思った時を覚えている。
春だった。
桜が咲いていた。

その日はバンド練習をして、リーダーの実家に泊めて貰った。
朝起きてリーダーの弟と部屋で話をした。
彼は僕と同い年で、美大を目指して浪人中だった。
自分で作ったエフェクターやスピーカーが部屋にあった。
廃品を拾ってきて作ったらしい。
全部のフレットに音階を書いたギターを弾いて、自分の作った曲を弾いてみせてくれた。
部屋からなんだか頑張っている感じが伝わってきた。
そいつは兄貴の才能を認めていて、自分も頑張っていると言ったような気がする。
それからこれ凄くいいよ、とピクシーズの「ドリトル」を聴かせてくれた。

それから自分ちに帰る時に、歌を作ろうと思った。
家に帰ったら歌ができた。
風に関する短い曲。

ここまで書いて思い出したが、それまでにも曲を作ってたな。
でも、曲は作っていたけど、それが人に聴かせた最初の歌だった。
なんかスカッとしたのだ。
あの頃のコード進行とか全然知らなかった時の、曲の作り方はとっても気に入っている。
ギターのリフから作っていた。
未知の領域に踏み込む感じだった。

仕事中に思いついた、”昔作ったあの歌をチャックベリー風にしたらいいかもな”というアイデアは、やってみたら良さそうだった。
この辺りの、チャックベリー、エディコクラン、それからブルースでマディウォーターズとかすごくいいんだなと、再認識した。

僕はチャックベリーの歌の題名の「Too Much Monkey Business」とプリントされたTシャツをもっている。
ちょっと職場には着ていけないが、、
「Too Much Monkey Business」の歌詞を検索してみたらすごく良かった。

歌詞を読んだからか、なんとなく「ショーシャンクの空に」を思い出してしまった。
あの映画を好きだと言う人と、これまで結構出会った。

刑務所の映画なんだけど、そういう不自由さをみんな生きていく中で感じているのかも知れない。
雇われ仕事なんてある意味、囚われの身のようなものだ。
社会生活には不正があふれているしね。
そいいう中でも、自由とか交流や希望を忘れない姿が胸を打つのかな。

主人公が友人にハーモニカと希望の話をする。
友人は希望は危険だ、希望は正気を失わせると言う。
なるほどね、だ。


何となく夜中にエレキギターを少しでも触っている。
できそうな曲のタイトルは「Too Much Monkey Business」だな。
ちょっとショーシャンクも参考にするかもな。

架空のバンド用にに2曲、タネができた。
作曲は石細工、ギターはハンマーだ。
映画の中のね。
学校、幼稚園が始まった。
ななこは朝早く学校まで歩いて行っている。
ちょっと心配だけど、本人は平気そうだ。
なつなりは今までななこと幼稚園に行っていたから、少し寂しいのかもしれない。
行きたくない、とグズっていた。

子供たちが家を出てから、久しぶりにベースを引っぱり出してみた。
色々ベースに塗って磨いた。
弦高が高かったので、ブリッジを分解したり、トラストロッドを回したり。
こういうの案外楽しい。

それから日本橋まで行きCDをレンタルしようと思い、、電車に乗った。
途中、会員証を忘れた事に気付く。
ボケている。
急きょ、予定を変更してブックオフに行った。
CDが290円で売られていた。
持ってるCD、良さげなCD、結構ある。
安いのはありがたいけど、CDって時代遅れなのかな、と少し寂しくなる。
R.E.M.の聴いてないヤツと、2000年頃のU2と、チャックベリーを買った。

それから楽器屋に行き14万と38万のレスポール・ジュニアやSGジュニアを試奏してみた。
そんな音に違いはないように思えた。
90万のヤツを弾かせてもらおうかと思ったが、今回はやめといた。
試奏したら最近のレスポール・ジュニア熱が少し収まった。
今持ってるギターって結構いいんだなと思ったのだ。

家に帰り、買ったCDを聴きながら、なつなりとブロックで深海生物をたくさん作った。
なつなりはチャックべリーのギターフレーズを口ずさみ「ブッサい歌やな~」と言った。
彼は割と音感いい。
そんな休日だった。
充電完了した。

休み明けは忙しかった。
僕は無理しすぎないよう、エレキギターの事を思い浮かべながら働いていた。
”昔作ったあの歌をチャックベリー風にしたらいいかもな”とふと思いついた。
そんな適当な感じで働いても、仕事後にはヘトヘトだ。
どうも不真面目になれないタチらしい。
しかし腰は痛くならなかった。

お酒は止めている。
こないだ父の日に飲んだ。
たまには飲む。
飲まないと時間は増え、お金は減らなくなり、体重は減った。
幸せ度は減らない。
僕は依存しやすいのだろう。
お酒の代わりにシンプルなロックに依存しているような気がする。

ジョニーサンダース&ハートブレーカーズのB面がいいね。
NEW YORK DOLLSもB面が好きだ。
ここの所なんとなくエレキギターを触っていた。
生音が小さいので家でも気兼ねなく弾ける。
なんとなくリフみたいなのからコード進行ができて、歌メロができて、歌詞の雰囲気みたいなのができていた。
そういや昔こうやって曲を作っていたな、と思い出した。
このくらいまでできたらバンド練習に持って行って、適当な歌詞を乗っけて歌っているうちにハマる歌詞やイメージができてたような気がする。
そうやってバンド自体もサウンドができていったような記憶がある。

昔、大学の軽音サークルに入った時、先輩のバンドで”I SCREAM”というバンドがいた。
LED ZEPPELINのカバーをやっていてすごくカッコ良かった。
ギターのヘルさんはSGを弾いていた。
ヘルは地獄の”HELL”から来ているのかと思っていたら、どうも髪型がヘルメットみたいな形だったかららしい。
エレキギターは強く弾いてしっかりボディを鳴らせ、とよく言っていた。
ドラムの大久保さんにはラーメンを奢ってもらい、礼を言うと「自分にお金ができたら今度は誰かに奢ったらいいんだよ」と言われた。
カッコいいなと思い、自分が誰かに奢る時には「昔先輩にそういわれたから、持ち回りなんだ」と言うようになった。
みんな3、4歳年上でカッコ良かったな。
自分が子供だったから余計カッコよく見えた。
自分が昔作った「アイスクリーム」という歌はそのバンド”I SCREAM”とかけている。
今日、自分の歌の「アイスクリーム」を聴いていたら、ふとそんな昔の事を思い出した。

歌を録音しとくと記憶が残っていいな。
もっとバンドで録音しときゃ良かった。
4トラックのMTRで、ギター、ベース、ドラム全体、キック、の4本のマイクだけで、一発録りで1トラックにまとめて、あと3トラックでボーカル、ギターソロ、コーラスやアコギを重ねていた。
そんなんで良かった。

20代の頃買った「ジジメタルジャケット」という漫画を読み返したらすごく良かった。
バンドをやっている爺さんたちの緩い日常を描いた漫画。
バンドの楽しさを思い出せるいい漫画だ。
あんな練習風景だった、音楽の幸せがつまっている。
T.REXのレスポールの音っていい音だなー、好みだなー、と思っていた。
他に好みのギターの音って何があるかな?って聴いていったら、最近パンク系の物をよく聴いていた。
なんかラフで少しヘロヘロな音が好みみたいだ。
パンク系の音でもう少しダルい音ないかなー、と思っていたらジョニーサンダースのソロがしっくりきた。

ロックの原点回帰的なパンクの音は大好きなんだけど、いわゆる”パンク”と聞いてみんなが思い浮かべるイメージの物にはそんなに自分と接点が無い、、、
サウンドの作り、音質はパンク的なんだけど、もう少しダルくて、イメージは健康的なものはないだろうか?と探している。
T.REXもパンクも好きなんだけど、どうにも長生きできなそうなイメージがこびりついているので、なんかそういう中高年も共感できるラフでシンプルでのれる、ダルい隣のおっさん的な音楽はないだろうか?
この歳になると同年代のメジャーなミュージシャンは、これまでの生き方が隣のおっさん的な物ではないので(20代の頃だと隣のあんちゃん的なバンドはいっぱいあった)、そういう僕の聴きたい感じの”隣のおっさん的な物”は積極的に探さないと耳に入ってこないかも知れない。
インディペンデントでやってるんだろうな。
要は、僕の友達のいいミュージシャンのやってるような音楽を、もっと全国規模、世界規模で聴いてみたいな、と思っているのだけど。

話がそれたような気がするし、なんだか説明が難しい。
レスポールJr.っていいなーと思ってて、そんなイメージのシンプルなバンドがやりたいし、聴きたいな、という話なのだが。
まあ、そういう夢がある。
レスポールJr.を使ってバンドを組みたい、という夢。
趣味でスタジオでリハーサルするのを楽しみにできるバンド。
バリバリライブをやるのではなくても、音合わせを楽しみたいなーと近頃すごく思っている。
尿酸値を下げる薬を飲んでいたら、足首の痛みが引いてきた。
でもまだ少し腫れている。
来週辺りにまた採血をする。
どうなっているだろうか。

お酒は控えている。
飲まなければ人生の楽しみが減るという訳でもないのかも知れない。
お酒をやめたら間食もしなくなった。
しばらくこんなんだな。
なるべくストレスは運動や音楽で解消したい。

どうも景気の悪い話題で申し訳ない。
いたって元気なのだけど、今後を考えて摂生に努めておるのです。


エレキギターをアンプに繋いでみた。
昔はシングルコイルのピックアップが好みだったけど、なんか今はハムが好みだな。
ピックは厚めが良かった。
シンプルなロックバンドを組みたいな。
スタジオでワイワイ練習したい。

今日、仕事でミスをしてクサクサしていたのだけど、音楽でも聴くか!とPATTI SMITHを聴いてみたらスッと心に入ってきた。
やっと良さが分かったような気がした。
パンクってそんなに意識して聴いてこなかったんだけど、18歳くらいの時にRezillosとWireは、ちょっと好みかも、と思っていた。
30代になって、CDやCD-Rを手に入れたんだけど、最近になってそのRezillosとWireが妙にツボにはまるようになってきた。
28年後にこんなに聴くようになるとはね。
なんかネットをみてたらどっちも現役でやってるっぽい。
Rezillosの歳とってからの映像、なんかカッコ良かった。
The Rezillos - (My baby does) Good Sculptures


新型コロナの影響で、リモート合奏みたいなのをTVでやってた。
その辺りのテクノロジーが進化したら、僕の夢である”昔のバンドで音を合わせる”というのがかなえられるかもな、とちょっと思った。
広島、大阪、東京の間でリモートで音を合わせたりできるかな。

体を壊すのが怖いので、もう一カ月くらいお酒を飲んでいない。
別に飲まなくてもそんな変わらんもんだね。
酒代とスタジオ代がかからないので、財布のお金の減りが遅くなった。
ジュースと漫画代で月2~3千円くらいしか使わない。
後は消耗品くらいか。
エンゲル係数がすごく高い。
月に4千円ずつ貯めて50歳記念にギターでも買おうかな。
なんてね。

酒を飲んでないと思ったら、幼なじみから「オンライン飲み会せん?」と誘いがあった。
ちょっと試してみたら、すごいね。
時代は進歩してるんだね。
これは便利だ。
来週ちょびっとだけお酒を飲んでみよう。

メルカリでSONIC YOUTH Tシャツを買ってみた。
今、JOY DIVISION Tシャツを着て働いているのが、ちょっとだけ仕事に趣味を持ち込んだみたいで、もう一枚なんか欲しくなった。
昔の学ランの裏ボタンみたいなもんだな。
ちょっとだけ反抗心。
JOY DIVISION、SONIC YOUTHというのが、僕的にちょうどいいのだ。
YouTubeで見つけた1992年のSUZANNE VEGAのスタジオライブでの「IN LIVERPOOL」がすごくカッコ良かった。
根性が座っているな。
80年代のアメリカでアカペラで「Tom's Diner」歌ってたくらいだから、そりゃ根性あるわな。

マルセル・マルソーを思い出した。
パントマイムの人なんだけど、一度生で観た事がある。
今まで観たライブで一番良かった。
5列目くらいで足音や息づかいまで聴こえた。
マルセル・マルソーの映像、YouTubeにあった。
マルセル・マルソー
こんなのです。
最近T.REXの事しか書いてないような。

今日は仕事が早めに終わり、天気が良かったのだが、最近iPodに入れたばかりのDAVID BOWIEの「ハンキー・ドリー」やLOU REEDの「トランスフォーマー」は聴く気分ではなかった(なんか明るい時に聴く音楽ではないような)
ましてやBLACK SABBATHやSYD BARRETTは絶対違う、どうしたもんかと思っていた。
JOHN MELLENCAMPか、と思ったが結局R.E.M.の「AUTOMATIC FOR THE PEOPLE」をシャッフルで聴いた。
これが最高だった。
R.E.M.は中学の時に「GREEN」を聴いて以来、「LOSING MY RELIGION」のビデオクリップ、 「AUTOMATIC FOR THE PEOPLE」で完全に参ってしまった。
「LOSING MY RELIGION」のビデオはかっこよすぎる。

一時的にミュージシャンが輝く時期がある。
そんな時は精神の輝きが顔や姿や音に出ていてたまらない。
そういうのが好きでロックにはまったんだろうな。

SUZANNE VEGAもそういう好きさだ。
一時期すごく綺麗なんだよね。
心の中に何かあるよ、という顔をしている。
1966年のBOB DYLANと同じ顔だ。
結婚を経て太ったのも人間的で好感が持てる。

こんなんばっかり書いてるな。
きっと音楽に飢えているのだ。


こないだ雨の中歩いて出勤していたら、4センチくらいの子亀がいた。
家に持って帰ったら子供らがとても喜んだ。
そういうのを見ると、音楽には飢えていても別にいいかなと、思ってしまうのだな。

   
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