忍者ブログ
   
最近10代から25歳くらいの頃に聴いてた歌をよく聴き直している。
よく聴いたアルバムから曲を抜き出してプレイリストを作った。
The Stone Roses/Bye Bye Badman
The La's/Timeless Melody
Power Of Dreams/The Jokes On Me
The Lemonheads/Mrs. Robinson
Pixies/Wave Of Mutilation
Moose/This River Is Nearly Dry
Radiohead/Vegetable
Aphex Twin/Alberto Balsalm
My Bloody Valentine/Sometimes
Ride/1000 Miles
The Boo Radleys/Wish I Was Skinny
Suzanne Vega/Man And Dancing Girl
Suede/The Drowners
The Excuse/Long Gone
Les Innocents/Franges En Bataille

そんなんをよく聴いている。
当時あんまり聴いてなかったSmashing Pumpkinsの「Siamese Dream」やPixiesの「Surfer Rosa」を聴き直してみたらえらく良かった。
カセットテープで持ってたDinosaur Jr.の「Without A Sound」を中古CDで買った。
これもとてもいい。
Smashing PumpkinsもDinosaur Jrも、当時バンドのベースだった国津君に借りたCDだ。
こういうのを聴くとギターを歪ませたくなるな。

休みの日、自由な時間が少しあって、何がしたいかな?と思っていたらやっぱりギターを思いっきり歪ませたくなった。
スタジオに3時間ほど予約してエレキギターとディストーション、オーバードライブを持ってでかい音を出しに行った。
マーシャルに繋いで音を出したら気持ち良いわ、懐かしいわだ。
小型のMTRとドラムのスティックとオクターブというエフェクターも持ってって、1曲録音した。
バンドサウンドでやりたかった「Too Much Monkey Business」。
こんな感じをバンドでやりたいな。
サウンドクラウドにあげといた。
ちゃんとドラムやベースといっせーの!で録音したいな。
原始的な拙いのばかりをやるバンドをしたい。
休日の草野球チームみたいな、草バンド。
今一番の夢だな。
昔のメンバーが近くにいたら誘うのだがな、横浜と広島じゃ遠いな。

子供らは鬼滅の刃の夢幻列車編のDVDを買って、鬼滅フィーバーだ。
「炎の呼吸二の型登り炎天!」とかやってる。
僕の方はダイナソーフィーバーだ。
SGジュニアとビッグマフとマーシャルの古いアンプが欲しい。

ななこは4本目の歯が抜けた。
母親は退院した。
手術は上手くいったらしいが、心配なのでマメに電話している。

前々回、色々あったのをまた書こうと書いていたけど、何の事はない、酔っ払って友達に電話したという話。
もう30年近く会ってない友達、一緒にバンド組んでた友達、バイト一緒にやってた友達と話せて良かった。
奥さんが亡くなった友達が、再婚してて嬉しかった。
それはほんとにホッとした。

だけど、お酒はしばらく控えようと思う。
どうも体のコリがひどくなる気がする。
飲んでないと調子が良い。
仕事があんまりきつかったので、気晴らしが欲しかったんだけど、そういうのはやめとこう、体の為に。

気晴らしはやっぱり音楽を聴くことだなぁ。
R.E.M.のライブのDVDをアマゾンで注文してしまった。
グリーン・ツアーのやつ。

高校の頃は、T.RexとQueenとR.E.M.とThe Beatlesが好きだった。
個性的なバンドが好きだったんだろうな。

その後いろいろ音楽を聴いて、とっ散らかった音楽志向だなと思ってたんだけど、ここ10年くらい音楽リスナーとして過ごしているうちに、自分の好きな音楽が分かってきた。
Bob Dyran、T.Rex、Johnny Thunders、Patti Smith、Wire、Sonic Youth、R.E.M.、Suzanne Vega
、90年代のギターポップ、という音楽的な影響の流れがあるんだと思う。
僕は若い頃パンクを通ってなかったんだけど、パンク前後のグラムロック、ニューウェイブはしっかり聴いてたので、Johnny Thunders、Patti Smith、Wire、Sonic Youthあたりがすごくしっくりきた。
Bob Dyran以前の影響としてフォークも好んで聴いてたみたいだ。
ジョアン・ジルベルトの音作りにはT.Rexのプロデューサーのトニー・ヴィスコンティやSuzanne Vegaと似たものがあるように僕は思っている。
ロックの歴史の中で好きなラインみたいなのがあるみたい。
どうも言葉の語感の綺麗さとか、シンプルな繰り返し、ノイズ、みたいな事なんだろうと思っている。
まあ、どうでもいい話だけど、一人で納得していたのだよ。
すっきりしてた。
本屋に行くとギターマガジンがあり、今回の特集はMy Bloody Valentineだったので思わず買ってしまった。
マイブラは19歳くらいの時に聴いていた。
その頃いつも行ってたスタジオで、マイブラの「Glider」というe.p.がよく流れていた。
あの歪んでるのにアンニュイなギターというのは、あの頃の時代の空気だったんかな。
それとも僕の周りだけだったのかな。
マイブラの「Loveless」は歴史的名盤みたいになってるんだな。
久しぶりに引っ張り出して聴いてたらやっぱり良かった。

しかし変な音楽だ。
iPodでマイブラやQueenやR.E.M.を交互に聴いてた。
いろんな人が命を削るようにして作った音楽を、交互にとばしながら聴けるのは贅沢だね。

田村正和が亡くなったので、ラジオで本田美奈子の「One Way Generation」が流れてた。
田村正和のドラマ「パパはニュースキャスター」の主題歌だった歌。
作曲がこれまたこないだ亡くなった筒美京平。
好きな歌だった。
プリテンダーズの「Don't Get Me Wrong」に似てるのは後で気づいた。
「Don't Get Me Wrong」も好きな歌だった。
ちなみにアニメの「ときめきトゥナイト」の主題歌と、山下達郎の「Loveland Island」も似ている。
僕は田村正和と言えば「うちの子にかぎって」だったよ。

この前、風の強かった次の日、アンパンが川に浮いていた。
風に飛ばされて来たんだろうか。
アンパン飛ぶか?と思ったが、それだけ風が強かったんだね。

さて、色々あった。
じゃんぼんさんからCDーRを焼いたのを貰った。
知らない音楽がまだまだあるねー、と思った。
僕はソウル系はまるで疎いのでダン・ペンなんて人はまるで知らなかった。
じゃんぼんさんも言ってたけど、被ってるとこもあるけど、聴いてる音楽が結構違うので面白い。
コロナが落ち着いたら集まってだべりたいな。
ビッグコミックで連載してる川柳フレンズって漫画がある。
中年たちが毎回集まって川柳を読むゆるい漫画なんだけど、あんな寄り合いがしたいな。

iPodに音楽を入れて聴くのが毎日の楽しみだったんだけど、あんまり仕事で疲れたので 外で一人で缶のハイボールを飲んでみた。
飲みながらFishmansを聴いてたらどうも20代前半を思い出してしまった。
僕らの出てたライブハウスに来て何度もライブに行ったなーとか、新曲出る度にワクワクしたなとか。
ライブ前に駅前のロッテリアに行ったらFishmansがいた事があった。
話しかけて持ってた自分のバンドのデモテープを渡したりした。
ベースの柏原さんが優しく対応してくれたな。
佐藤くんは何か話しかけにくかった。
最後に広島に来たときに僕は会場で大騒ぎをしていた。
「柏原さーん、ファンですー」とずっと言ってたらボーカルの佐藤くんが「柏原さん…(笑)」と苦笑いしていた。
大学の音楽サークルの後輩にFishmansを聴かせたらハマった奴がいて、一緒につるんだりバンドやったりした。
リリオっていうんだけど、才能あるなと思ってた。
卒業してもバイトしながら音楽をやってたんだけど、子供ができて故郷に帰っていった。
酔っ払ってFishmansを聴いてたらどうもリリオを思い出して電話をした。
子供が14になってるから14年ぶりなんて話をした。
僕の奥さんのりえちゃんを知ってるから、結婚したよって伝えたらビックリしてた。
今は高校の先生になってるって。
声や話し方が変わってなくて、なんかとっても安心した。
元気そうだった。

他の色々はまた書こう。
なかなか疲れている、、
仕事で毎日同じ動きだからな、、
稼げるので良いのだけどね。

ここの所、母親の調子が悪い。
田舎に帰るという道もあるかもと、ちょっと思ったら日常が違って見えてきた。
今の暮らしは住みやすくて便利な場所で、職場の人間関係もそれなりに良好なのだと思った。
周りの風景も綺麗だ。

気持ちにモヤモヤがあると現実逃避したくなったので、前から欲しかったTaylor Swiftの「Forklore」を買ってみた。
とても良かった。
ポップスも進化してるんだね。

Taylor Swiftを聴きながら家に着いたら、雷が鳴って雹が降ってきた。
自転車置き場からエレベーターホールまで歩くと濡れそうなので、非常階段から帰った。
変な天気だった。
そういうのはきっと何かの啓示だと思う。
何のか分かんないけど。
桜が散る頃に、他の桜以外の木を見ると新しい葉っぱが出始めていて、とても綺麗だった。
暖かくなった影響で急に仕事が忙しくなり、時間はすぐ過ぎて、葉っぱはいつの間にかボーボーに茂っている。
もう少しすると蚊が出始めるんだろうな。

何にか録画したTVの中で誰かがファンタジーについて話してた。
現実からちょっと離れたい時にファンタジーが必要だ、みたいな話だったように思う。
僕も子供の頃からそういうのをずっと好きだった。
音楽もファンタジーとしても必要としてるかもなーと思った。
ちょとギターを弾いたり、好きな音楽を聴いたりする事で、すごく楽になる。
エレキギターよく触ってるよ。
弦の振動が指から伝わってきて凄く気持ちいい。

本屋に行ったらギターマガジンの表紙がSonic Youthだったので、久々に買った。
90年代のあの歪んだギターの時代の特集だった。
ジャズマスターってかっこいいな。
フェンダージャパンってもう今はなくなってるようで、割と雑誌の中で持ち上げていた。
確かにネックの感じとかとっても良いし、生の音も悪くない。
チューニングが安定してたら使いやすそうな気がする。
あんまり詳しくないけど、ピックアップや配線を改良したらすごく良くなるのかもね。


休みの日にエビを捕まえに公園まで出かけた。
どうも前にそこに行った時に見つけたらしい。
家を出る前に、森永のキャラメルの箱に書いてある”お散歩ビンゴ”をやろう、と言うとななこが乗ってきた。
自分でも作ると言う。
途中、犬や煙突や鬼滅の模様なんかを探しながら自転車で出かけた。
なかなか平和な遊びだ。

公園に着いて、川で早速エビをゲットした。
なつなりとななこも、いつの間にか危なげが無くなってきている。
少し目を離しても、前みたいに怖くない。
自分らで「危ないよ」などと言っている。
それから花見をした。

ご飯を食べたら蝶を捕まえに行った。
なつなりは狩猟本能があるらしい。
ひたすら追い回していた。
何とかゲットして2人はお母さんに見せに行った。
その時に僕は首に大蛇を巻いたおじさんを見かけたのだが、2人とも近くにいない。
「大蛇がいたぞ」と言ったのだが、「またまたエイプリルフールでしょ」と信じてくれない。
おじさんはもう遠くまで行ってしまっていた。
それからアイスクリーム食べて家に帰り、夕食後にドンジャラをした。

そんな休日だった。
もう冬は終わったな。
仕事が忙しくなってきた、良かった。
去年は暇だったからな、、

毎日昼を外で食べてる。
毎日一人花見だ。
あんまり綺麗なのでついついゆっくりしてしまう。

ギターはあんまり触れてない。
練習したい事とかあるのだけど。
音楽はまだまだ全然できない事だらけだ。
90歳くらいになっても元気に音楽を続けてられたら最高だな。
ライブに行ったのだ。
なかなか会える機会がない友人と集えた。
予想外に矢本くんまで来ていて、久々に話ができた。
もう17年も前に雲州堂で矢本くんと対バンになったんだよ、なんて話してた。
こんな時世なので結構警戒して行ったんだけど、行っといて良かった。
まあ、なんて時の経つのは早く思えるんだろう。

ついでに楽器屋に行ってピックを買ったらすごく良かった。
100円くらいだけど、弦に当たる感触が気持ちいい。
音がいいのかどうかはよく分かんないんだけど、手の触感はとにかく良かった。
音楽は快楽のものだから気持ちいいに越したことはない。
隣に売ってたピックをふと見たら5600円だった、、
いったいどんな音なんだろ?

ここんとこTom WaitsやBlind Willie Johnsonを聴いていた。
魂を絞り出してるような声に憧れる。
真似してみたけど、僕にゃ無理だな。

大貫妙子も聴いてた。
あんな声もいいな。

スタジオの個人練習でろくに声が出ないので、歌声の好きなんを最近聴いてた。

昨日今年最初の桜の花を見た。
もう春ですな。
最近よく寝てる。
冬は睡眠時間が長くなるらしい、ラジオでそう聞いた。
ラジオはその人の良さが伝わるように思う。
心温まる。

こないだ実家に帰って来た。
不要不急ではないからいいだろうと思ってね。
一緒に暮らしてたおじさんが具合が悪かったのだ。
まあ、思ったよりは元気そうだった。
抗がん剤を投与してない時だったからだろうけど、ネギを収穫してた。
ネギを束ねて出荷の用意をしてた。

実家の近所に都会から移住してきた夫婦がいる。
近所のおばさんちだった家が改装されて古民家カフェになっている。
僕の暮らしてた場所が新鮮に見えるようだ。
地域にとってもいい事なのだと思う。
僕が出ていったとこに来た人がいる、妙な感じだ。

家の前の木が大きくなっていた。
昔、木登りやした柿の木や栗拾いした木はなくなって、別の木が育っている。
たいていその木はじいちゃんが植えた木だ。
川の土手に根をはっているので、ゲリラ豪雨の時も木のとこは崩れなかった。
”人は次の世代の為に木を植える”らしい、こないだ何かでそう聞いた。
じいちゃんが死んでも木が残ってて感慨深かった。

新幹線は空いていた。
きっと地下鉄よりは安全だろう。
従妹の娘も近所の子も大きくなっていた。
   
Copyright ©  -- B-SNAIL --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]